講義内容
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第1講座~自分をマネジメントする手法~
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第2講座 ~5つの自我から自分を観るエゴグラムテスト~
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第3講座 ~エゴグラムテスト結果の代表的な型(パターン)~
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第4講座~成果を出すためのSMPQCD~
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第5講座~組織人の責任・期待・役割・機能~
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第6講座~教えるため、改善のための仕事の分解法~
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第7講座~問題発生のメカニズム(1)~
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第8講座~問題発生のメカニズム(2)~
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第9講座~問題の本質をひらくKJ法(1)~
- ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第10講座~問題の本質をひらくKJ法(2)~
この講座は、ISOマネジメントシステム運用に有効なさまざまなマネジメントの手法を紹介し、プラス思考で創造的なマネジメントをしていくための方法論を示すものです。これらのマネジメントの手法を学ぶ研修の実施が可能ですので、当社までお問い合わせくだ...
ここでもネットに公開されているエゴグラムテストの説明を引用して、その概要を紹介します。 エゴグラムテストは、5つの自我から自分を観て、自分のタイプを知る手法です。 あなたは今の自分の自我の状態=エゴグラムを知っていますか。さて、自我の状...
エゴグラムテストは100問ほどの質問に、YESかNOを選択するテストで、その結果は自動的に5つの自我の数値を表すように出来ています。5つの自画の数値が、折れ線グラフになるので、エゴグラムテストと呼びます。 エゴグラムテストの結果の代表的な...
SMPQCDは成果を出す管理ポイントです。Sは安全、Mはモラール、Pは生産性、Qは品質、Cはコスト、Dは納期のSMPQCDです。 マラソン大会の管理ポイントをSMPQCDで整理しますと、 S:安全でよく整備された Q:良いコースが造ら...
目的・方針・目標を達成する上での組織人としての責任は何かを定義します。仕事を進めていくとマンネリ化の中で自分の本当の責任を見失うことがあります。既に使命を失っているにも拘わらず、その空洞化した責任にしがみついていることもあります。組織人とし...
作業分解法とは作業を手順などで分解し、作業の中身を明らかにする方法です。分解法のやり方にはいろいろあるのですが、一つは生産ラインの構築とFMEAを目的にした綿密な分解法、次に新人教育のテキスト作成を目的にした分解法、それから作業の改善を目的...
問題発生のメカニズムを知ることで、問題解決の糸口をどのようにして探したら良いかが分かります。そこで、危険が潜在し、事故が予想される職場で行われている危険予知訓練=KYTのケーススタディをやって、問題発生のメカニズムを解明してみましょう。問題...
問題発生の真の原因究明は、安全分析表によって行います。まず、結果の災害発生までに起きた事実を全て時系列で箇条書きに列記し、結果と事故を簡潔に記述して、次にこの事故を引き起こした直接の原因は何かを、不安全行動と不安全状態について事実の列記の中...
事故災害のように明確な結果があるものは、因果関係の糸口は比較的容易に判断ができますが、明確な結果があるわけではないが、何か問題がありそうで、その問題を浮かび上がらせたい時は、ラベル発想法(KJ法)という手法があります。例えば職場に問題がない...
KJ法で事実を構造化するとは、事実同士のお互いの関係を見出すことです。そのために書いたラベルをいろいろと操作します。そうやってラベルに記述された事実のデータに語らせるのです。 KJ法での構造化の最初の操作はグルーピングです。何人かで実施す...