ISO9001
の
取得
は
どっちがお得?
そのお悩みをメリット、デメリットで
比較してみましょう
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チェックしてみよう
自社取得
と
ISOコンサル取得
の
メリット
、
デメリット
自社取得
メリット
- コンサルなど外注費用がかからない
- ISOを自ら学ぶ必要があるので理解が深まる
自分で勉強するからISOが身につく
デメリット
- 本来の業務と並行して進めるので機会損失が発生しやすい
- 担当者が退社した場合、代わりの担当者に教育をしないといけない
- 他社の事例を参考にするので自社に特化した仕組みを構築しにくい
本来の業務と並行することで支障が発生する
ISOコンサル取得
メリット
- 自社取得と比較して大幅に取得までの時間を短縮できる
- SOの“専門家”が担当するので自社にあったシステム構築を行ってくれる
- アドバイスなどISOの“専門家”だからこそ明確な指摘をしてくれる
コンサル任せだから自社負担が少ない※指導型のコンサルタントの場合だと指導のみ
デメリット
- コンサルタントの中には経験の浅い会社や自社とマッチしないコンサルタントがいるので、ムダな工数が発生する場合がある
コンサルトの相性が合わない場合もある
気になる費用面
自社取得
と
ISOコンサル取得
の
費用
を
比べてみた
ISO認証取得の費用イメージ
※金額はすべて税込表記です。
ここではISOを取得するまでの費用についてグラフで比較してみましょう。
自社でISOを取得する場合
自社でISOを取得する場合、大きくのしかかってくるのがISO担当の人件費です。ISO担当者は自社の通常業務に加えISOを取得するための工数も加わることになります。
また、ISO専任で動いたとしてもISOの専門家ではないので手探り状態で進めることになり、取得までに時間もかかる場合があります。
ISOコンサルタントを利用した場合
一方でISOコンサルタントを利用した場合、ISO担当者はコンサルタントとの打ち合わせ程度の工数になるので、ISOの実作業を行わなくていいことになります。
この人件費の存在がISOコンサル費用と自社取得との大きな差を生み出しているのです。
- 自社費用(269~503万円)
- 審査費用(33~110万円)
- コンサルタント費用(49~165万円)
※金額はすべて税込表記です。
※継続費用は別途発生します。
※上記はあくまで参考値であり、事業規模や取得スピード、依頼する審査機関やコンサルタントによっても大きく異なります。
※継続費用は別途発生します。
※上記はあくまで参考値であり、事業規模や取得スピード、依頼する審査機関やコンサルタントによっても大きく異なります。
アプローチ
アプローチ1
要求事項
を
知ろう
要求事項とはISOを取得するために企業が実現すべき基本要件のことです。要求事項を確認することでISO取得するために何が必要で何を満たさないといけないのかを知ることができます。要求事項への適合性はISOを認定する機関によって判断が行われます。
- 4 組織の状況
-
- 4.1組織及びその状況の理解
- 4.2利害関係者のニーズ及び期待の理解
- 4.3適用範囲の決定
- 4.4品質マネジメントシステム
- 5 リーダーシップ
-
- 5.1リーダーシップ及びコミットメント
- 5.2方針
- 5.3組織の役割、責任及び権限
- 6 計画
-
- 6.1リスク及び機会への取組み
- 6.2品質目的を達成するための計画策定
- 6.3変更の計画
- 7 支援
-
- 7.1資源
- 7.1.1一般
- 7.1.2人々
- 7.1.3インフラストラクチャ
- 7.1.4プロセスの運用に関する環境
- 7.1.5監視及び測定のための資源
- 7.1.6組織的な知識
- 7.2力量
- 7.3認識
- 7.4コミュニケーション
- 7.5文書化された情報
- 8 運用
-
- 8.1運用の計画及び管理
- 8.2製品及びサービスのための要求事項
- 8.3製品及びサービスの計画・開発
- 8.4外部から提供される製品及びサービスの管理
- 8.5製造及びサービス提供
- 8.6製品及びサービスのリリース
- 8.7不適合なプロセスのアウトプット、製品及びサービスの管理
- 9 パフォーマンス評価
-
- 9.1監視、測定、分析及び評価
- 9.1.1一般
- 9.1.2顧客満足
- 9.1.3分析及び評価
- 9.2内部監査
- 9.3マネジメントレビュー
- 10 改善
-
- 10.1不適合及び是正処置
- 10.2継続的改善
アプローチ2
ISO
を
適用させる範囲
を
決める
ISO9001を取得するにあたってISOを適用させる範囲を決めなければいけません。
例えば、下記のような適用範囲を定めることができ、適用する範囲が多ければ多いほど構築費用や構築期間に影響します。
例えば、下記のような適用範囲を定めることができ、適用する範囲が多ければ多いほど構築費用や構築期間に影響します。
例)
・本社のみ
・本社、支社などを含め全社
・工場のみ
・支店のみ
本社のみに適用
本社、支社含め全社に適用
アプローチ3
ISO取得
までの
スケジュール
を
確認しておく
ISOの取得を決めてから実際に取得するまでの予定期間も取得前に考えておきたいポイントです。上記の適応範囲や組織の状況にも左右されますが、一般的には6ヶ月から12ヶ月程度の期間を要します。自社取得の場合はISOを勉強する工数も発生するので、ISOの取得を決めてから多くの時間を必要とする場合もあります。
自社取得がダメだった人へ
ISOの自社取得を目指していた企業様も多いかと思います。ISO担当者は通常業務と並行してISO業務を進めないといけないことや間違ったマネジメントシステムの構築をしてしまわないか不安を抱いているのではないでしょうか?自社取得が難しいと感じてしまう場合はISOコンサルタントの力を借りてみましょう。
そんな方に
『ISOプロ』がオススメ
『ISOプロ』がオススメ
- あらゆる業種に対応、経験豊富なISOの専門家集団
- ISOプロには、ISO審査員資格保持者や各業界を長年経験してきたコンサルタントが多く在籍しています。一般的に取得傾向が高い製造業や建設業だけでなく、ITや食品など多くの業種の対応ができます。ISOプロ独自のノウハウと経験で、御社の実情に合わせた事業が成長するISOの構築を実現します。
- 複数見積で最適な審査機関をご提示
- ISOの審査機関毎に、対応できる業種や得意な業種があり、費用感もそれぞれ異なります。初めての取得で理解して審査期間を選べるお客様は多くありません。ISOプロでは、お客様が最適な審査機関を見つけられるように複数審査機関のお見積りをご用意します。費用感だけでなく、お客様に合うかどうかも踏まえご提案します。
- 取得・更新などの作業代行、訪問回数制限なし
- ISOプロでは、お客様が生産性のある本業に専念できるように、事業者様やご担当者様のISOに費やす工数を80%軽減する代行サービスを提供しています。ただ代行するのではなく、お客様の事業が成長するISO構築のために、お客様の会社の実情を充分にヒアリングの上、最適なマニュアル作成を行います。その実現のために訪問回数の制限は設けていません。