いま、AIやIoTなどの先端テクノロジーの進化によって、あらゆる業界で「DX（デジタルトランスフォーメーション）」の波が急速に押し寄せています。
企業の働き方やモノづくり、サービスの在り方までもが、大きく変わりつつあるのです。
こうした変化の中で、品質管理の国際規格「ISO9001」や、情報セキュリティの「ISO27001」などを導入し、信頼性や安全性を高めている企業も増えてきました。マネジメントの仕組み自体もDXによって効率化が進み、スマートに運用できるようになっています。
この記事では、そんなDXに興味がある方に向けて、注目のDX関連サービスや企業をピックアップしています。
「DXって何から知ればいい？」という方も、ぜひ最後までご覧ください。
目次
おすすめの営業・マーケティングDXサービス
eセールスマネージャー
eセールスマネージャー（esm）は、ソフトブレーンが提供する国産のCRM/SFAです。顧客・案件・商談進捗を一元管理し、導入から定着まで徹底したサポートと30日間の無料トライアルを用意しています。営業の属人化や情報分散の解消に役立つことを特徴とします。
活動報告の“シングルインプット”で、日報や帳票まで自動反映されるため、事務負荷を抑えつつ可視化を促進します。iOS/Androidアプリを標準提供し、名刺撮影による情報化など現場での使いやすさも重視しています。
CTI連携による架電・履歴管理にも対応し、導入実績は5,500社以上です。営業DXを実現したい企業に幅広く適合するプラットフォームです。
Zoho CRM
引用元：https://www.zoho.com/jp/crm/
Zoho CRMは、営業・マーケティングに役立つクラウド型の顧客管理／SFAで、商談・案件管理、見積・請求、レポート、AI、将来予測などを一体で提供します。世界30万社以上が導入し、ブラウザやモバイルアプリから安全にアクセスできます。
日本語のサポート窓口やトレーニング、ウェビナーなどの学習コンテンツも用意され、導入後の定着まで支援体制が整っています。
料金は用途に応じた各種プランに加え、3ユーザーまで永久無料のプランがあり、スモールスタートしやすい点が特徴です。
また、Zohoは55以上の業務アプリを展開しており、CRMを中心に他サービスと連携して全社の業務を統合できます。
株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン
引用元：https://executive-marketing-japan.co.jp/
東京都新宿区での創業以来10年以上連続して黒字経営を続けており、次世代の起業家育成にも積極的に取り組んでいます。インターン専門メディアでも「人気長期インターンシップ26選」に選出されるなど常時インターンシップを通じて起業を目指す大学生を採用し、学生起業イベントへの登壇なども行っています。
2023年3月には当時のインターンシップメンバーが代表出資で新会社を設立し、卒業前に代表取締役社長に就任。設立から12ヶ月後には月商456万円（粗利率62%）、2期目終了時には月商967万円（粗利率70%）の法人へと成長させるなど代表の深作浩一郎が提唱するマーケティング手法は「実践して成果が出る経営手法」として常に検証と実践を重ね、WEBマーケティングだけでない複合型マーケティング手法として進化しています。
2025年にChatGPTブログ自動生成AI自動化ツール「エブリデイ・オート・AI・ライティング」をリリース。弊社が官公庁をはじめ大学機関、大手企業から個人のお客様まで広告費をかけずにWEB集客をする独自の手法を生成AI化し、クライアントへのシステム提供を開始しています。
株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン
デジタル化の窓口（株式会社クリエイティブバンク）
株式会社クリエイティブバンクが運営する「デジタル化の窓口」は、企業の業務効率化やDX推進を支援するために、最適なSaaS製品やITサービスを「課題」や「導入事例」から探せる情報プラットフォームです。
本記事では、マーケティングオートメーション（MA）、営業支援システム（SFA）、顧客関係管理（CRM）という三つのツールの違いを明確に整理し、導入によって得られるメリット、具体的な導入フロー、さらに主要製品の比較までを丁寧に解説しています。
ツール選定に迷われているご担当者様にとって、有益な知見を幅広く提供する内容です。ぜひご一読ください。
→ 記事はこちら：「MA・SFA・CRMの違いを徹底解説！最適なツール選びとは?」
名刺管理サービスSKYPCE（スカイピース）
引用元：https://www.skypce.net/businesscard/
SKYPCEは、営業組織が持つ名刺情報を「個人の資産」から「組織の資産」に転換することを目的としたＳｋｙ株式会社が運営する営業名刺管理サービスです。
スマートフォン撮影・スキャナー取込により名刺を手軽にデータ化し、AI-OCR＋オペレーターの組み合わせで高精度（99.9％）に処理します。
取り込んだ名刺は組織横断で共有でき、商談や訪問記録と紐づけて「見える化」できるため、営業の進捗管理や分析が可能です。
また、名刺が返却されない類似サービスと比べて、すべての名刺データが返却される点も魅力的です。
さらに、東京商工リサーチなどの企業データベースと連携し、企業情報取得を支援、CRM/SFAツールとの連携も充実しています。
クラウド運用だけでなくオンプレミス運用も選択でき、通信暗号化・アクセス制御・操作ログといったセキュリティ機能も強化されており、業種・規模を問わず安全に使える名刺管理基盤を提供します。
株式会社M＆Aナビ
中小企業・個人事業のM&AならM&Aナビ！
M&Aナビは、オンライン完結でスピード成約が可能。
売り手も買い手も利用料完全無料のマッチングプラットフォームです。
候補先探しから交渉実務までを一貫してオンラインで進めることができるナビゲーション機能で初めてのM&Aを徹底的にサポートします！
おすすめのDXコンサルティング・開発会社
アクセンチュア株式会社
引用元：https://www.accenture.com/jp-ja
アクセンチュアは、ストラテジー＆コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、インダストリーX、ソングの5領域でサービスを提供する総合コンサルティング企業です。業界横断の知見と先進テクノロジーを統合し、企業変革と成長の実装まで伴走する点を強みとしています。日本サイトでは受賞実績やサステナビリティの取り組みも発信しています。
日本法人（アクセンチュア株式会社）は1962年に事務所を開設し、国内で5領域の体制で、戦略立案から業務・ITの実装、運用まで一貫支援しています。
グローバルでは52か国・200超の都市で事業を展開し、FY2024の売上高は649億ドル、従業員数は77万4千人です。近年はクラウド・データ・AIを軸に買収や投資を継続し、日本でもSI＆Cの買収合意など体制強化を進めています。
NTTデータ
引用元：https://www.nttdata.com/jp/ja/
NTTデータは、世界50か国以上でITサービスを提供するグローバル企業で、コンサルティングからシステム構築、運用・保守まで一貫して支援します。社会課題の解決とビジネス変革を目的に、公共・金融・製造・通信など多様な業界で実績を有します。
中期経営計画では、ITとネットワーク（Connectivity）の融合、Edge to Cloudの提供力強化、Foresight起点のコンサルティング強化を掲げ、産業横断の連携による新たな社会プラットフォーム創出を目指しています。
株式会社Speee
引用元：https://webanalytics.speee.jp/
株式会社Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」をミッションに、データドリブンな事業開発でデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進している企業です。DXコンサルティング事業や金融DX事業、レガシー産業DX事業など、幅広い領域でサービスを展開しています。
デジタルマーケティング領域では、業界最大級の体制と高い専門性を活かしたSEOコンサルティングで、3,000社超の企業を支援し、95%という高い契約継続率を実現しています。また、SEOに加え、広告運用やUI/UX改善まで一気通貫で支援可能で、施策単体にとどまらない全体戦略設計によって企業の成長を最速で実現しています。
さらに、2025年にはAIリサーチ&イノベーションセンターを設立し、AEO（回答エンジン最適化）領域のコンサルティングサービスも提供しています。
瀬戸内scm株式会社
引用元：在庫管理110番｜在庫管理の課題解決ならお任せください。
瀬戸内ｓｃｍ株式会社が運営する在庫管理専門の課題解決会社です。
これまで過剰在庫・欠品・属人化など、500件以上の課題解決のご相談を支援しました。
コンサルティング・システム・セミナーなどあなたの会社に合った方法が選べます。
運営するウェブサイト「在庫管理110番」では在庫管理に役立つコラムを多数掲載しています。
会社が自律して成長できる体制づくりをしたい方は、まずはお気軽にご相談ください。
在庫管理アドバイザーによる無料個別相談実施中です。
合同会社Solashi Japan
Solashi は、日本とベトナムに拠点を持つソフトウェア開発会社です。
日本企業向けに高品質なオフショア開発サービスを提供しています。
業務システム、Webシステム、モバイルアプリ、ゲーム開発まで幅広く対応し、AIやブロックチェーンなど先端技術の実績も豊富です。
日本人PMと多様な技術を持つベトナムエンジニアがチームを構成し、柔軟な体制でスピードと品質の両立を図っています。
スタートアップから大企業まで、実績も多数あり、SaaS開発や社内業務アプリ、教育支援ツールなど幅広い分野に対応しています。
信頼に応え、満足を「一緒に」つくるという理念で、お客様のビジネスの成功に貢献し、価値を創造するべく、全力でサポートする姿勢が特長です。
WONQ株式会社
福岡発のAI導入支援・コンサル会社、「LionAI（ライオンAI）」は、地方企業のDX化を包括的にサポートします。最新AI技術とシステム会社として培った経験を活用し、経理・人事・営業・現場業務の非効率を可視化・自動化。
単なる「導入」で終わらせず、企業の現場に寄り添い、既存システムとAIソリューションの連携をゴールにした定着化支援を行う“現場主義”のアプローチが強みです。
AIが自然に業務に溶け込み、社員一人ひとりが使いこなせる環境を構築します。地方企業や中小企業でも導入しやすい柔軟なプランを用意しています。
おすすめの製造業向けDXサービス
RFIDソリューション
引用元：https://www.ricoh.co.jp/products/line-up/rfid
リコーのRFIDは、製造・物流・販売現場の情報をRFIDでデータ化し、収集データの可視化と業務効率化を支援する製品・ソリューションを案内しています。製品ラインアップの入口として、RFタグ／プリンタなどのハードと運用提案を包括的に紹介しています。
中核は書き換え可能な「RECO-View」シリーズで、HF帯・UHF帯タグのラインアップと、タグの書込みと券面表示を同期出力できる専用プリンタを提供します。再利用を前提に印字消去・上書きが可能で、現場での視認性とデータ整合を両立します。
また、RFID導入メリットや対応機器をまとめたカタログ、印刷サーバー「RFID IO Connect Hub」など周辺機器も用意され、現場システムとの連携を含めた導入設計を支援します。
活用例としては、工程実績の自動収集や一括検品により、入力工数や検品時間の短縮、人為ミス低減、シート再利用による環境負荷低減を訴求しています。RFIDの特長解説（バーコードとの比較）も掲載し、導入検討を後押しします。
e-F@ctory
引用元：https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/solutions/efactory/index.html
三菱電機の「e-F@ctory」は、FAとITを統合して設計・製造・物流までのデータをつなぎ、スマート工場を実現するソリューションです。IoTで収集した現場データを活用し、変化に強い最適なものづくりを目指すコンセプトとして位置付けられています。
現場ではMESインタフェースユニット等でITとFAを容易に接続し、設備・ラインの情報を収集。AI解析や可視化を通じて、生産性向上や品質安定化を支援し、予防保全やトレーサビリティにも対応します。エッジ活用も含め、リアルタイムに製造全体の継続的改善を図る点が特長です。
また、数百社規模の「e-F@ctory Alliance」により、上位システムや各種機器・ソフトと連携したトータル提案が可能です。多様なパートナーと協創し、現場課題に合わせた導入・運用まで伴走することで、コスト最適化や安全・セキュリティを含む価値向上を実現します。
株式会社富士ロジテックホールディングス
株式会社富士ロジテックホールディングスは、ec物流代行、発送代行を提供しています。
富士ロジテックホールディングスのEC物流代行サービスは、お客様の商品の在庫管理から梱包や配送まで、全ての作業を当社が代行して行うサービスです。
入出荷、保管/在庫管理、検品からB2C/B2B のオムニチャネル物流まで、物流・発送・保管・流通加工業務のアウトソーシングが可能です。
COLD X NETWORK
COLD X NETWORKではケース単位からパレット複数まで、預けたい期間、必要なスペースだけ利用できる冷凍保管サービスを展開しております。
LOGI FLAG
LOGI FLAGでは、賃貸型冷凍冷蔵倉庫をはじめとする、環境に配慮した冷却設備や自動化設備を導入した先進的な物流施設を提供しています。
株式会社オンザリンクス
引用元：https://www.inter-stock.net/
倉庫管理の未来はここにあります。インターストックは、ソースコード完全公開により、生成AIやローコード技術を活用した内製化が可能な次世代WMSです。
複雑な物流要件も、AIの支援を受けながら自社で柔軟にカスタマイズできます。高度な専門知識がなくても、配送管理画面は直感的で操作性に優れています。
ベンダーロックインを排除し、真の自社資産化を実現。即納・即答体制を構築しながら、コスト削減と業務効率化を同時に達成できます。
