清水正敏
平成15年ISO品質システム審査員登録、平成20年からQMS審査員としていくつかの審査機関の審査に従事。システム論と問題解決技法とを統合したマネジメント手法によるマネジメントシステム構築と運用の支援を標榜し、コンサルタント及び研修講師、審査員を勤める傍ら、取材・文筆など多方面で活躍。主な著書は『竹輪の頭はどっち?!』(メタブレーン)『ISO審査革命』(オンブック)など。
対応可能規格
- ISO9001
- ISO14001
- ISO27001
- ISO45001
- ISO22000
- FSSC22000
- HACCP
コンサルタントとしての使命
私の仕事はお客様のISO取得をお手伝いすることです。そのため、お客様のご要望と経営戦略を徹底的にヒアリングさせて頂き、事業シナリオを作成するところから始めます。対応はスピーディーでお客様の立場でコンサル業務を進めることを志しており、ご希望と同時にお客様企業の現状を把握させていただきます。そこから規格要求事項との現状とのギャップを埋めるためにギャップ分析を実施、その結果からご要望を達成するために具体的な方向性を提示させていただきます。お客様の経営に貢献するようなコンサルを心がけ、「お客様に有効」、「取り組みが容易」、「ムダのない」の3つを揃えたスリムなシステム構築のステップを具体的に進めます。
コンサルタントとしての信念
ISOコンサルタントなるものマネジメントシステムについての見識を深くしておく必要があり、コンサルタント業務の質を向上させるため日夜研究を行っています。お客様に伝える際には、より詳しく、よりわかりやすくをモットーに抽象的な説明はできるだけ避けて、具体的事例からわかりやすく説明を行っています。例えば、ISO管理文書や帳票(記録書式)に至るまでモデルを用意し、それぞれの企業や組織に対して即戦力が期待できる内容を提示しています。必要に応じてデータ化をしており、現状で適合している良い側面は積極的に評価を行い、すぐにお客様に適用して使用していただける支援を行っています。しかしながら、作成する文書化した情報は必要最低限のものとし、常に実務的でスリムな文章管理ができるシステム構築を心がけています。
コンサルタントとしての目指す姿
コンサルタントのミッションは内部監査やマネジメントレビューなどの運用をお手伝いすることです。そして審査員としての目線から下記の2つをお客様にお伝えします。1.入手している関連法令改正や流通企業等の動向 2.お客様が知りたがっている審査に関する情報や実務手順等そこからお客様の対策に繋がるコンサルティングの提供をし、システムのパフォーマンス向上させます。さらにご要望に応じてお客様の企業や組織の階層に合わせた教育訓練行っており、内部監査員養成教育も行っております。