ISOプロコンサルタント 清水正敏

保有資格
対応可能規格
- ISO9001
- ISO14001
- ISO27001
- ISO45001
- ISO22000
- FSSC22000
- HACCP
【第2講座】 ISO返上の事例と返上の理由
ISO返上しなければ審査費用が無駄となる審査 ISO返上が良策と思われる事例です。地方のある建設関連のS社、規模は要員20人、現地一人日の定期審査です。この組織は認証取得から8年目で、この定期審査の目的は「継続的にマネジメントシステムが維…
マネジメントシステムとは? 第4講座~ISO9000シリーズ1994年版と2000年版の方法論~
ISO9000シリーズ1994年版のISO9001規格 1994年版の、例えば4.1.3マネジメントレビューの項には 「執行責任をもつ供給側の経営者は、この国際規格の要求事項及び供給者が定めた品質…
HACCPシステム構築の手順 第6講座 ハザード評価、管理手段の選択評価
ハザード評価、管理手段の選択評価 ハザード評価、管理手段の選択評価では、洗い出したハザードをのうち可能性の大の、明確にしたそれぞれの食品安全ハザードについて、その除去または許容水準までの低減が安全な食品の生産に不可欠であるかどうか、またそ…
【HACCP対応施設 第2講座】ユーティリティ、廃棄物、製造装置からの製品汚染リスク
ユーティリティ – 空気・水・エネルギーの製品汚染リスク ユーティリティ – 空気・水・エネルギーは、製品汚染リスクを最小になるように、監視をします。水の供給については、飲用水は十分な量であり、備蓄・供給・温度調整の設備は水質条件を満たす…
HACCPシステム構築の手順 第10講座 是正処置の実施と有効性の確認
ISOの規格では苦情から生じたものを含め,不適合が発生した場合,次の事項を行わなければならないとしています。 a) その不適合に対処し,該当する場合には,必ず,次の事項を行う。 1) その不適合を管理し,修正するため…
JISQ15001改正で何が変わった?その後の事業者の対応は?
個人情報を保護するためのマネジメント規格であるJISQ15001、通称プライバシーマーク(Pマーク)。 そんなプライバシーマークが今回約10年ぶりに改正されたことをご存知でしょうか? これから…
JFS規格とは?HACCPとの関係性についても解説します
HACCPの義務化が決定し、2020年までに食品に関わる全事業者はHACCPによる衛生管理手法を導入する必要が出てきました。「どうせマネジメントシステムを構築するのであれば、マーケティング的なメリットを得られたほうが良い」と考えている事業者…
ISOのパフォーマンス評価と監査 第2講座~監査の基礎技術と有効性及びパフォーマンス~
監査の基礎技術の内容 d) 記録の技術 監査の基礎技術のうちの記録の技術とは、監査員による質問に対する被監査者の回答や発言、確認した事実など、収集した情報を記録する技術です。現地監査で確認した情報を事細かに記述しておくことで、監査報告書…
【HACCP対応施設 第1講座】HACCP対応の食品製造施設の条件とは?
HACCP(ハサップ)対応の食品製造施設 この講座はHACCP対応の食品製造施設の設計と運営について、まずは食品製造施設のPRPsをFSSC要求事項ISO/TS22002-1「食品製造」に沿ってその条件と事例を説明して、HACCP対応の施…
SQFを構成するために必要なこと
食品の安全と品質に関するSQF。この規格はHACCPによる衛生管理手法とISO9001の品質管理システムの要素を併せ持つといわれています。このSQFプログラムを構築し、SQF認証を取得するためにはどのようなことが必要なのでしょうか? …