ISOプロコンサルタント 清水正敏

保有資格
対応可能規格
- ISO9001
- ISO14001
- ISO27001
- ISO45001
- ISO22000
- FSSC22000
- HACCP


【HACCP義務化】いつから始まる!?制度改正のスケジュール
2018年の6月に改正食品衛生法が可決され、HACCPの義務化が決定しました。この法律には経過措置として猶予期間が設定されていますが、要するにいつからHACCPが義務化されることになるのでしょうか? 今回は、HACCPの義務化までのス…

SQFとは?取得メリットやHACCPとの関係性、取得方法を解説
2018年に義務化が決まったHACCPによる衛生管理の導入を境にますます食の安全への関心が高まっています。 しかし、せっかくHACCPというマネジメントシステムを構築するのですから、PマークやISO9001のように認証を受けたいと考え…

HACCPの基準Bとは?導入に配慮された3つのポイントも解説
2020年からHACCPによる衛生管理が全ての食品関連事業者に義務付けられることが決定いたしました。HACCPは7原則12手順に沿って衛生管理を行っていくものですが、食品事業者によって行う管理基準が「A基準」「B基準」と異なります。 …

【HACCP対応施設 第2講座】ユーティリティ、廃棄物、製造装置からの製品汚染リスク
ユーティリティ – 空気・水・エネルギーの製品汚染リスク ユーティリティ – 空気・水・エネルギーは、製品汚染リスクを最小になるように、監視をします。水の供給については、飲用水は十分な量であり、備蓄・供給・温度調整の設備は水質条件を満たす…

HACCP義務化とは?飲食店がすべきことを分かりやすく解説
2018年6月、改正食品衛生法案が衆議院にて可決し、2020年からHACCPが義務化されることになりました。HACCPと聞けば、大規模な食品工場が取得する規格というイメージがありますが、今回の食品衛生法改正によってHACCPのガイドラインに…

【第5講座】 ISO返上を実行し内部監査を充実させるためには
ISO返上の方法 第三者認証ISO返上の方法は、次の審査日程の問い合わせの時や、もっと早くでも構わないのですが、単純にISO返上して認証を継続しない旨を審査機関に伝えることです。何かISO返上の書類を作成して送るように求められるかもしれま…

HACCPシステム構築の手順 第10講座 是正処置の実施と有効性の確認
ISOの規格では苦情から生じたものを含め,不適合が発生した場合,次の事項を行わなければならないとしています。 a) その不適合に対処し,該当する場合には,必ず,次の事項を行う。 1) その不適合を管理し,修正するため…

JFS規格とは?HACCPとの関係性についても解説します
HACCPの義務化が決定し、2020年までに食品に関わる全事業者はHACCPによる衛生管理手法を導入する必要が出てきました。「どうせマネジメントシステムを構築するのであれば、マーケティング的なメリットを得られたほうが良い」と考えている事業者…

【第1講座】 なぜISO認証を返上する組織が増えているのか。
ISO返上とは 近年、ISOを返上する企業が増え続けています。ISOを保持することに対するメリットがないと判断した企業が多いということです。では、どのような理由で企業はISOを手放すのでしょうか?今回は、企業におけるISOを所有するメリッ…

【HACCP対応施設 第4講座】従業員の衛生施設、手直し、リコール、倉庫、食品防御
従業員の衛生及び従業員のための施設 従業員の衛生・行動について製品の特性に応じて要求事項を確立し文書化して、全従業員・訪問客・契約者はこれに従うようにします。 衛生設備およびトイレ 従業員の衛生の設備及びトイレについては、製品の特性に…