ISOプロコンサルタント 清水正敏
保有資格
対応可能規格
- ISO9001
- ISO14001
- ISO27001
- ISO45001
- ISO22000
- FSSC22000
- HACCP
HACCPシステム構築の手順 第5講座 ハザードの明確化及び許容水準の決定
ハザードの明確化及び許容水準の決定 以上の情報に基づいて、各プロセスにおける、可能性のあるなしに関わらず考えられるあらゆるハザードを洗い出して記述し、ハザードの明確化及び許容水準の決定をして、その上で可能性を評価し、検討内容も記述します。…
マネジメントシステムとは?第14講座~プロセスアプローチをブレイクスルー~
プロセスアプローチとブレイクスルー思考 「『顧客志向』と『ものづくり』へのこだわり」が、「視野狭窄・思考停止に陥らせる罠」であり、「客を選べない」状況をつくり、企業存続の条件である「相応の利益」を得られなくなる――。 下請企業は、おそら…
【HACCP対応施設 第9講座】従業員食堂及び飲食・喫煙場所の指定区域について
従業員食堂及び飲食・喫煙場所の指定区域 食堂・食品保管・飲食・喫煙は製造区域に影響のない場所を指定区域とし、全ての食品・飲料・医薬品は指定の場所に保管し、医薬品は指定区域内での使用の管理手順を実施します。飲食(菓子・ガム等を含む)・水以外…
2015年版ISO経営で企業は変わる 第1講座~経営戦略ツールの2015年版~
経営戦略ツールとして充分に生かされてきたか ISOマネジメントシステム国際規格は、経営戦略ツールとして充分に生かされてきたでしょうか。とはいえグローバル化の中で、この国際規格は存在意義を高めています。そして2015年版で、経営戦略ツールと…
2015年版ISO経営で企業は変わる 第2講座~2015年版の改定~
2015年版改定は経営戦略に関する要求事項を強化 2015年版の改定では、2000年版の序文にあった経営戦略に関する事項についてまで、要求事項として強化されました。2015年版では、まず8原則が7原則に改められました。規格の要求事項はこの…
HACCPシステム構築の手順 第2講座 製品の特性、意図した用途の記述
トップマネジメントは食品安全チームのメンバーを指名します。食品安全チームは、食品安全マネジメントシステムを構築し、実施するうえで必要な、適用範囲内の製品、工程、機器及び食品安全ハザードなどを含む、多方面の知識と経験を有しているメンバーにより…
ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第6講座~教えるため、改善のための仕事の分解法~
作業分解法とは 作業分解法とは作業を手順などで分解し、作業の中身を明らかにする方法です。分解法のやり方にはいろいろあるのですが、一つは生産ラインの構築とFMEAを目的にした綿密な分解法、次に新人教育のテキスト作成を目的にした分解法、それか…
ファイナンシャル・リスクマネジメント 第6講座 ~キャッシュフロー計算書の重要性~
利益とキャッシュフロー 損益計算書で利益を出してさえいれば、資金不足の時は銀行が支えてくれる、という時代はとうに終わっています。利益だけの損益計算書経営ではなく、キャッシュフロー経営の時代が始まっていたのです。 例えば、売上、製造原価、…
ISOマネジメントシステムに有効なマネージング手法 第10講座~問題の本質をひらくKJ法(2)~
KJ法で事実を構造化する KJ法で事実を構造化するとは、事実同士のお互いの関係を見出すことです。そのために書いたラベルをいろいろと操作します。そうやってラベルに記述された事実のデータに語らせるのです。 KJ法での構造化の最初の操作はグ…
HACCPシステム構築の手順 第1講座 食品安全の基準HACCPへの取組
食品安全の基準HACCP(ハサップ) 食品安全の基準HACCPへの最初の取り組みは、宇宙開発において宇宙飛行士をバクテリアや化学物質、物理的危害から守る、宇宙飛行士の安全確保のために1960年代にNASAによって食品安全の基準HACCPの…