講義内容
近年、ISOを返上する企業が増え続けています。ISOを保持することに対するメリットがないと判断した企業が多いということです。では、どのような理由で企業はISOを手放すのでしょうか?今回は、企業におけるISOを所有するメリット、デメリットを中...
ISO返上が良策と思われる事例です。地方のある建設関連のS社、規模は要員20人、現地一人日の定期審査です。この組織は認証取得から8年目で、この定期審査の目的は「継続的にマネジメントシステムが維持改善されていることの確認」とされていました。審...
マネジメントシステムに成長してきているのかを自己判断できる、マネジメントシステムの自己診断評価表を作りました。自己診断の採点配分は次のように設定しました。試してみてください。採点あなたの点数は点です。この自己診断評価の点数により、マネジメン...
現状を改善する、経営ツールとして成長を促す内部監査ができているのかを判断できるように、内部監査のレベル評価表を作りました。内部監査の自己診断の採点配分は次のように設定しました。試してみてください。採点あなたの点数は点です。この内部監査の自己...
第三者認証ISO返上の方法は、次の審査日程の問い合わせの時や、もっと早くでも構わないのですが、単純にISO返上して認証を継続しない旨を審査機関に伝えることです。何かISO返上の書類を作成して送るように求められるかもしれません。ISO返上の理...
内部監査員の力量評価表を作りました。内部監査で組織の改善点を総合的に監査できる内部監査員なのかを判断できるようにしています。試してみてください。内部監査を充実させレベルアップするためには、内部監査員の力量が重要です。この評価表で、現状の内部...
ISOコンサルタントの評価表を作りました。コンサルタントのレベルによっては、せっかくのマネジメントシステムも経営上逆効果になることもありえます。本項を参考にして依頼したISOコンサルタントの技量をチェックをして試してみてください。採点あなた...
内部監査を外部に委託するISOコンサルタントには、大きく“経営者を経験したこともあるコンサルタント”と“企業の品質保証部責任者を経験して退職したコンサルタント”のに分かれます。企業が内部監査を外部に委託する場合、どちらのコンサルタントに委託...
ISO返上は負担が軽くなるというメリットはありますが、そのままではせっかく構築し運用してきたマネジメントシステムが崩れて行くことは間違いありません。そこでISO返上後の専門家のコンサルタントによる内部監査をお勧めして、そのためのコンサルタン...
高い費用を費やして構築し、また高い費用を費やして維持してきたISOマネジメントシステムの認証、それなのに経営方針を支援する効果が期待できるところまで成長していないとすると、それは審査が成長を促すものでなかったからで、ISO返上と内部監査によ...