ライター 安澄優乃

安澄優乃
長年、企業のISO内部監査に携わってきたライター。現在も企業のISO内部監査や更新審査に携わっています。ISO9001やISO27001の分野でも活躍中。豊富な経験や知識を活かし、外から見えにくい内部監査の細かい部分など、ISOに携わる人々にわかりやすく情報発信をしていきます。

内部監査員が教えるISO審査機関の一次審査のポイントとは
ISO規格の認証を新規取得する場合、マネジメントシステム構築後3ケ月~半年程度運用して実績を作り、内部監査実施後、初回審査(一次審査・二次審査)を受けます。本稿では、「一次審査」を受けるための準備として、内部監査員の視点で「一次審査のポイン…

ISO内部監査員が行うインタビューとは
ISOマネジメントシステムは、組織の経営課題解決・経営目的を達成するための手法の1つとして多くの企業で導入されています。マネジメントシステムでは、ISO規格要求事項に基づいて各プロセス(業務・部署)でPDCAサイクルを運用して継続的改善が行…

内部監査員から見たISO審査員による二次審査のチェックポイント
今回のテーマは、「二次審査」(初回審査)です。一次審査について詳しく知りたい方はこちら。 一次審査は主に書類審査で、ISO規格要求を正しく理解していること、自社で作成したマニュアルがISO要求事項に適合しているか、マネジメントシステム…

①材料管理編(暴露時間・有効期限管理)
今回のテーマは、「材料管理編(暴露時間・有効期限管理)」です。 内部監査で使用するチェックリストは、品質マネジメントシステムの有効性を確認するための概要項目(標準チェックシート)に過ぎません。限られた時間の中で効率よく内部監査を実施す…

➁力量資格管理編(社内工程員・検査員)
今回のテーマは、「力量/資格管理編(社内工程員・検査員)」です。 品質マネジメントシステムのパフォーマンス向上、製品製造(あるいはサービス 提供)・業務プロセスが品質目標通りに進められ、期待通りの成果を出すためには、まずその業務に必要…

ISO9001:2015 5.2 品質方針
今回は「ISO9001:2015 5.2 品質方針」についての解説です。 品質管理では、「顧客満足」、「顧客ニーズ」といった顧客志向の考え方を前提に事業活動を推進しますが、品質マネジメントシステムを導入することは顧客志向を実現するため…

ISO9001:2015 4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定
今回は「4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定」についての解説です。 ISO9001:2015規格では、品質マネジメントシステムの適用範囲について「4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定」で記載されていますが、IS…

③記録/文書管理編(トレーサービリティ)
今回のテーマは、「記録/文書管理編(トレーサビリティ)」です。 内部監査では、社内文書がISO9001「7.5文書化した情報」の要求事項に適合しているか、各業務(プロセス)で作成・修正する文書/記録の管理が、自社の品質マネジメントシス…

ISO9001の要求事項である4.1組織及びその状況の理解について理解しよう
「4.1組織及びその状況の理解」は、ISOマネジメントシステム規格共通(MSS共通テキスト:Management System Standardの採用)の要求事項で、マネジメントシステムのPDCAサイクルではPlan(計画)にあたる部分です…

労働安全衛生方針ってどんなもの?
「労働安全衛生方針」は、労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)の認証取得有無に関わらず、事業場全体で安全衛生管理・労働災害防止活動に取り組む際に重要になります。事業者(経営者)は、国内における労働環境や労働災害状況、労働安全衛生に関…