ライター 安澄優乃

安澄優乃
長年、企業のISO内部監査に携わってきたライター。現在も企業のISO内部監査や更新審査に携わっています。ISO9001やISO27001の分野でも活躍中。豊富な経験や知識を活かし、外から見えにくい内部監査の細かい部分など、ISOに携わる人々にわかりやすく情報発信をしていきます。

なぜ今、労働安全衛生マネジメントが必要なのか?
組織における労働災害事故の防止活動および職場の安全衛生活動を活性化し、より快適な職場環境を形成するための方策として労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)が期待されています。厚生労働省から毎月公表される死亡災害発生状況・死傷災害発生状…

③記録/文書管理編(トレーサービリティ)
今回のテーマは、「記録/文書管理編(トレーサビリティ)」です。 内部監査では、社内文書がISO9001「7.5文書化した情報」の要求事項に適合しているか、各業務(プロセス)で作成・修正する文書/記録の管理が、自社の品質マネジメントシス…

④顧客貸与技術資料や受領データ管理編(データ保全)
ISO9001:2015要求事項では、「7.5 文書化した情報」で文書に関する要求をしています。 組織では、箇条ごとに、自社における該当文書とその情報内容がわかるよう整理され(「例. 要求事項に対する各種文書」参照)、内部文書については階…

ISO9001:2015 5.2 品質方針
今回は「ISO9001:2015 5.2 品質方針」についての解説です。 品質管理では、「顧客満足」、「顧客ニーズ」といった顧客志向の考え方を前提に事業活動を推進しますが、品質マネジメントシステムを導入することは顧客志向を実現するため…

審査機関の選定方法
本稿では、ISO審査機関の選定方法について解説します。 ISO認証を取得する場合、ISOコンサルタント会社を利用される企業は多いですが、ISOコンサルのサポートを受けずにマネジメントシステムを構築し、自社の力で認証を取得することも可能…

「労働安全衛生マネジメントシステムとは?」
労働安全衛生マネジメントシステムについて 労働安全衛生マネジメントシステムとは 労働安全衛生マネジメントシステム は、組織の労働安全衛生に関するリスク低減を実現させる仕組みです。労働安全衛生リスク管理業務を労働安全衛生マネジメントシ…

内部監査員が教えるISO審査機関の一次審査のポイントとは
ISO規格の認証を新規取得する場合、マネジメントシステム構築後3ケ月~半年程度運用して実績を作り、内部監査実施後、初回審査(一次審査・二次審査)を受けます。本稿では、「一次審査」を受けるための準備として、内部監査員の視点で「一次審査のポイン…

「8.1運用の規格及び管理」について解説します
今回のテーマはISO9001:2015要求事項 「8.1 運用の計画及び管理」の解説です。 「8.1運用の計画と管理」の要求事項は、箇条8.1の中で箇条4.4や箇条6等についても触れており、かなり細かい要求となっています。そこで、本テ…

ISOにおける情報セキュリティ
日々のニュースでは、「〇〇企業、〇〇〇万人分の個人情報が流出」「顧客情報紛失」「従業員が顧客の機密情報を保存する会社のパソコンを顧客訪問中に紛失」など情報漏洩に関する事件・事故についての報道が多くなりました。セキュリティ・インシデントを防止…

リスクアセスメントの実践方法
企業/組織が保有する情報資産は、企業規模や産業分野によって取り扱う情報はそれぞれですが、経営情報・顧客情報・生産技術情報・人事情報などに個人情報も含めると多岐に渡ります。 ITインフラストラクチャを最適化し、これら情報資産をシステム障…