ライター 安澄優乃

安澄優乃
長年、企業のISO内部監査に携わってきたライター。現在も企業のISO内部監査や更新審査に携わっています。ISO9001やISO27001の分野でも活躍中。豊富な経験や知識を活かし、外から見えにくい内部監査の細かい部分など、ISOに携わる人々にわかりやすく情報発信をしていきます。

ISO内部監査員による有効性の確認
今回のテーマは「ISO内部監査員による有効性の確認」ということで、内部監査におけるマネジメントシステムの有効性の確認ポイントについて説明します。 内部監査の成果を発揮する企業では、ISO規格に準拠したマネジメントシステム(仕組み)が有…

組織の役割,責任及び権限
本稿は、ISO9001:2015要求事項 箇条5.3「組織の役割,責任及び権限」についての解説です。 組織には様々な業種がありますが、各々の組織では業務の効率化を目的とする何かしらの仕組みを導入・運用しています。品質マネジメントシステ…

「労働安全衛生マネジメントシステムとは?」
労働安全衛生マネジメントシステムについて 労働安全衛生マネジメントシステムとは 労働安全衛生マネジメントシステム は、組織の労働安全衛生に関するリスク低減を実現させる仕組みです。労働安全衛生リスク管理業務を労働安全衛生マネジメントシ…

ISO9001の要求事項である4.1組織及びその状況の理解について理解しよう
「4.1組織及びその状況の理解」は、ISOマネジメントシステム規格共通(MSS共通テキスト:Management System Standardの採用)の要求事項で、マネジメントシステムのPDCAサイクルではPlan(計画)にあたる部分です…

ISO9001:2015 4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定
今回は「4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定」についての解説です。 ISO9001:2015規格では、品質マネジメントシステムの適用範囲について「4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定」で記載されていますが、IS…

「8.1運用の規格及び管理」について解説します
今回のテーマはISO9001:2015要求事項 「8.1 運用の計画及び管理」の解説です。 「8.1運用の計画と管理」の要求事項は、箇条8.1の中で箇条4.4や箇条6等についても触れており、かなり細かい要求となっています。そこで、本テ…

内部監査員が教えるISO審査機関の一次審査のポイントとは
ISO規格の認証を新規取得する場合、マネジメントシステム構築後3ケ月~半年程度運用して実績を作り、内部監査実施後、初回審査(一次審査・二次審査)を受けます。本稿では、「一次審査」を受けるための準備として、内部監査員の視点で「一次審査のポイン…

リスクアセスメントの実践方法
企業/組織が保有する情報資産は、企業規模や産業分野によって取り扱う情報はそれぞれですが、経営情報・顧客情報・生産技術情報・人事情報などに個人情報も含めると多岐に渡ります。 ITインフラストラクチャを最適化し、これら情報資産をシステム障…

⑤内部監査における設備機器・工具管理(構成機器)のポイント
「設備機器・工具管理編(校正機器)」は、製造現場で使用する設備機械や工具類の精度を管理する「校正」をテーマにした内容となります。製品品質を管理する上で「校正」は必要不可欠ですので、是非ご一読ください。 まず、校正の必要性についてです。…

④顧客貸与技術資料や受領データ管理編(データ保全)
ISO9001:2015要求事項では、「7.5 文書化した情報」で文書に関する要求をしています。 組織では、箇条ごとに、自社における該当文書とその情報内容がわかるよう整理され(「例. 要求事項に対する各種文書」参照)、内部文書については階…