よくあるご質問 - 取得に関する質問

よくあるご質問一覧

ISO9001とISO27001を同時取得を考えていますが費用はどのようになるのでしょうか?

統合審査または複合審査となるため、それぞれ別に取得するよりは、まとめ割引のようなものが適用され、安くなる場合があります。しかし、審査機関によって異なるため、必ず見積もりは取得しましょう。

ISOの審査と登録にどれくらいの費用がかかるのでしょうか?

規模や審査機関によっても異なりますが、審査登録にはだいたい30万円~100万円程度の費用が必要になります。また、コンサルタントを入れる場合には年間で40万円~100万円程度の費用がかかりますので、おおよそ70万円~200万円程度で考えておくのが良いでしょう。

10名以下の会社だけどISOって取得できるの?

ISOを取得するために従業員数や事業規模の要求事項はないため、10名以下の組織であっても認証を取得することは可能です。

審査してもらう認証機関はどこでも同じ?

認証機関ごとに得意とする規格や業種が異なりますし、審査費用やサーベイランス審査の頻度も異なります。審査費用が高ければ更新審査の費用やサーベイランス審査費用も高くなりますし、業界に精通した認証機関を選択しなければ、トンチンカンな審査結果を言い渡されることもあるため、審査機関(認証機関)は慎重に選ぶことが望ましいでしょう。

適用範囲は自由に決めていいの?

ISOのマネジメントシステム規格では、適用範囲は組織に決定権が委ねられているものの、「組織内外の課題」および「利害関係者の要求事項」を考慮する必要があり、適用範囲の決定にはこれらを根拠とする必要があります。つまり、組織の保有する課題や事業形態によって適用範囲を自由に決めることはできますが、そこには合理的な根拠が必要になります。合理的な根拠なく、「取得が容易だから、全社を適用範囲にすると面倒だから」などという理由で適用範囲を決定することはできません。

取得するならFSSC22000とISO22000どっちが良い?

日本でも取得する企業が多いFSSC22000は、厳密な衛生管理が効果的な大規模な組織でより有効なFSMS構築手段となります。一方でISO22000はHACCPとISO9001を組み合わせたような規格とも評されており、比較的中小規模の組織であっても取得しやすいように規格が構築されています。このため、マネジメントシステムに対して組織がどのような成果を求めるかにもよりますが、事業規模に応じて取得する認証を選択すると良いでしょう。

ISOのマネジメントシステム認証を取得するために必要な費用は?

"ISOの認証取得には審査が必要になりますが、それ以外にも定期審査・更新審査というっ審査を実施する必要があり、認証を維持し続けるためには総額で100万円~200万円程度が必要になってきます。

規模や業種、認証機関によっても費用は異なりますが、だいたいの費用相場は下記の通りです。

  • 取得審査⇒30万円~100万円
  • 定期審査⇒20万円~60万円
  • 更新審査⇒40万円~80万円
要求事項を全て満たさなければ認証の取得ができないの?

ISOの審査では、適合性の確認というものが行われます。そのため、要求事項をすべて満たさなければ取得することはできません。しかし、規格ではどの程度実施するのかといったことは求められていないため、どの程度、要求事項を満たすのかは組織に委ねられています。

ISOの取得にはどれくらいの期間が必要?

事業規模や適用範囲にもよりますが、平均的には7ヶ月~8ヶ月程度の期間を必要とします。最短事例で4ヶ月程度で取得したケースもありますが、かなりの負担がかかるため最低6ヶ月程度の期間は見ておいたほうが良いでしょう。

ISO専任者を置くことが難しいが、取得は可能?

ISOのマネジメントシステム規格では、ISOの専任者を設置することを要求していませんので、専任者を設置しなくても認証を取得することは可能です。

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