監修者 岡信一

岡信一
東京理科大学工学部卒業後、公認会計士事務所を経て、飲食店経営会社や人材紹介会社、経営コンサルティング会社などで、法人設立やフランチャイズ、人材マネジメント、経営戦略などに携わる。
2016年、NSSホールディングス株式会社へ入社し、ISOコンサルティング事業を立ち上げ。
現在は子会社である「NSSスマートコンサルティング株式会社」の執行役員としてISOコンサルティング事業部の責任者を務める。
【サンプルあり】ISMS適用宣言書とは?必要性や作成方法を解説
ISMS認証(ISO27001 )を取得する際には、ISMS適用宣言書の作成が欠かせません。社内でのセキュリティ体制の管理だけでなく、外部にも自社のセキュリティ体制を示すうえで重要な文書です。 しかし、はじめてISMS認証を取得する場…
QCサークル活動は時代遅れ?形骸化する原因と適切に進めるポイントを解説
製造業では、自社の商品の品質維持や向上のために少人数で品質管理の取り組みを実施するQCサークル活動が多く実施されていました。 日本製の品質向上に貢献した活動ではありますが、現在では「時代遅れ」の活動として衰退の傾向にあるといわれています。…
ISO45001を取得したほうが良い業種とは?
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QCストーリーとは?問題解決のための3つのタイプを解説!
製造業において、製品・サービスの品質を一定の基準以上に保つことは、事業活動を継続するために非常に重要な要素です。 そのため、問題解決への取り組みの一つであるQC活動として、QCストーリーを実施している企業も多くあります。 そこで…
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合理的な管理を行いながら事業活動を行うために、ISO規格に則ったマネジメントシステムを構築・運用する企業は多くあります。組織に適した管理体制を構築できれば、業務効率化や品質の向上など、さまざまなメリットが生まれるためです。 その際に、…
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SDGsウォッシュの事例から読み解く原因と対策。気をつけるべきポイントとは?
SDGsへの取り組みが企業で広がりをみせています。 目標達成年度である2030年まで残り10年を切り、企業でのSDGsへの取り組みが加速しています。一方でSDGsへの取り組みを行っているように見せて、内実が伴っていない事例もでてきています…
施工体制台帳とは?書き方や作成義務をわかりやすく解説
工事現場では、さまざまな建設業者が協力して施工します。安全かつスムーズに工事計画を進行するには、複数の会社が担当する工事内容や責任者などを把握することが必要です。 そのために用いられるのが安全書類(グリーンファイル)の一つである施工体…
ISMAPとは?メリットや管理基準、登録の流れをわかりやすく解説
2020年、政府機関が利用するクラウドサービスのセキュリティを評価するISMAPという制度の運用開始が発表されました。ISMAPは行政機関だけでなく、民間企業にとっても活用できる制度です。というのも、多くの企業がクラウドサービスを利用してい…
【使用例あり】QC7つ道具とは?品質改善に活用するポイントを解説
品質マネジメントシステムを構築する上で出てくる「QC7つ道具」という言葉。QC7つ道具は品質改善活動を実施する過程で非常に重要なツールのことを指します。 では、具体的にどのようなものをQC7つ道具というのでしょうか?今回は、QC7つ道…