監修者 岡信一

岡信一
東京理科大学工学部卒業後、公認会計士事務所を経て、飲食店経営会社や人材紹介会社、経営コンサルティング会社などで、法人設立やフランチャイズ、人材マネジメント、経営戦略などに携わる。
2016年、NSSホールディングス株式会社へ入社し、ISOコンサルティング事業を立ち上げ。
現在は子会社である「NSSスマートコンサルティング株式会社」の執行役員としてISOコンサルティング事業部の責任者を務める。

QCサークル活動の5つの進め方!成功のポイントを解説
日本の製造業における品質管理の方法として、QCサークル活動を採用している、もしくは採用しようとしている企業は多いのではないでしょうか。QCサークル活動を実施することで、自社製品・サービスの品質向上につながっている企業も多くあります。 …

【改訂版】ISO22000:2018の要求事項における変更点を分かりやすく解説
ISO22000は、食品安全に関するマネジメントシステム規格です。 食品工場や販売店、飲食店、生産者などの食品関連事業者が取り入れることで、消費者の口に届くまでの食品安全を守る仕組みづくりの基準のことです。 2018年に改定され、要求事…

【完全版】ISO27002とは?ISO27001との違いや管理策、改訂についてわかりやすく解説
ISO27001の要求事項にもとづいたISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を構築する際に、「どの管理策を実施すべきか、また具体的にどのような管理方法が自社に適しているのかがわからない」という企業は多いのではないでしょうか。 …

JIS規格とは?概要や目的、ISO規格との違いを解説
日本においては、JIS規格が要求事項として認知されていますが、これらはISO規格とどのような違いがあるのでしょうか? ISO(国際標準化機構)が制定するISO規格の原文は英文のため、日本語に翻訳したものをJISとして発行しています。 …

建設キャリアアップシステム(CCUS)とは?義務化への対応をわかりやすく解説
2023年から原則として建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用が義務化されました。取引先や公共工事の入札時にも建設キャリアアップシステムの活用が原則化されるため、対応しなければ受注機会の損失につながることも考えられます。 そこで…

ISO14000とは?概要やISO14001との違いを解説
SDGsが世界的に注目を集めるようになってから、日本においても環境経営を目指す企業が増えています。環境経営とは、「自然環境に配慮しつつ、自社の企業価値を高めていく経営」のことです。 そしてその代表的な認証規格に、ISO14001が挙げ…

【サンプルあり】qc工程表とは?作成方法や記載すべき内容を解説
自社の品質管理体制をどのように外部の企業に説明しているでしょうか。多くの企業が導入しているのが、QC工程表です。作業標準書と異なり、品質管理体制を可視化できるため、説明資料として利用できます。 しかし、これからQC工程表を作成する場合…

QCストーリーとは?問題解決のための3つのタイプを解説!
製造業において、製品・サービスの品質を一定の基準以上に保つことは、事業活動を継続するために非常に重要な要素です。 そのため、問題解決への取り組みの一つであるQC活動として、QCストーリーを実施している企業も多くあります。 そこで…

ISO45001を取得したほうが良い業種とは?
労働安全衛生マネジメントシステムの国際認証 規格 である ISO 45001。認証を取得することで官公庁入札案件の加点対象となったり、組織の採用活動での優位性をアピールすることができたりと、様々なメリットがある規格でありますが、具体的にIS…

Pマーク(プライバシーマーク)取得のメリット・デメリットを解説
プライバシーマーク(Pマーク)を取得するためには、規格要求事項に対応し、マネジメントシステムを構築することが必要です。 プライバシーマークの取得を目指す企業は、「取引先から認証取得を求められた」、「官公庁の入札案件の加点対象になるから…