監修者 岡信一

岡信一
東京理科大学工学部卒業後、公認会計士事務所を経て、飲食店経営会社や人材紹介会社、経営コンサルティング会社などで、法人設立やフランチャイズ、人材マネジメント、経営戦略などに携わる。
2016年、NSSホールディングス株式会社へ入社し、ISOコンサルティング事業を立ち上げ。
現在は子会社である「NSSスマートコンサルティング株式会社」の執行役員としてISOコンサルティング事業部の責任者を務める。
HACCPの資格とは?どのような種類があるの?
我が国日本でも食品の衛生管理システムであるHACCPが、全ての食品関連事業者に対して義務として課せられることが制度化しました。2020年の6月から義務化は開始し、猶予期間1年を経て全面的に義務化が開始しました。そんなHACCPに関する資格は…
一般競争入札と指名競争入札の違いとは?メリット・デメリットを解説
建設業は公共工事に参加できるようになれば、自社の経営が安定しやすくなるでしょう。公共工事に参加するには、一般競争入札と指名競争入札などの入札方法があります。 これから公共工事への参加を目指す建設業者の場合、どちらの入札方法が適している…
品質保証(QA)と品質管理(QC)の違いとは?活動内容を解説
製造業を中心に浸透している「品質保証」と「品質管理」ですが、それぞれの違いを明確に理解していますか。実は、その定義や活動内容は異なります。それぞれについて理解を深めることで、より高品質な製品・サービスの製造や提供ができる可能性があります。 …
建設キャリアアップシステム(CCUS)とは?義務化への対応をわかりやすく解説
2023年から原則として建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用が義務化されました。取引先や公共工事の入札時にも建設キャリアアップシステムの活用が原則化されるため、対応しなければ受注機会の損失につながることも考えられます。 そこで…
Pマークは意味がない?返上の原因とISO27001との違いを解説
情報セキュリティマネジメントシステムの認証規格には、国際規格のISO27001以外にもPマークなどがあります。日本においては、ISO27001よりもPマークのほうが知名度は高いかもしれません。 その知名度と比例するように、Pマークは認…
【見本あり】製造業における作業手順書の作成・運用ポイントを解説
製造業においては、製品・サービスの品質維持・向上のために、作業手順書を作成しておくことは重要です。しかし、企業の中には「新入社員に手順を覚える際にしか使っていない」など、うまく運用できていない企業もあるでしょう。 そこで、この記事では…
QCとは?概要やメリット・デメリット、進め方を解説
QC活動とは、品質改善にかかわる活動のことです。主に製造現場で実施されてきた手法で、日本製品の品質向上に貢献してきました。自社の製造現場をより合理的に管理していきたい場合に、使用されています。 しかし、具体的にどのようなメリット・デメ…
【サンプルあり】qc工程表とは?作成方法や記載すべき内容を解説
自社の品質管理体制をどのように外部の企業に説明しているでしょうか。多くの企業が導入しているのが、QC工程表です。作業標準書と異なり、品質管理体制を可視化できるため、説明資料として利用できます。 しかし、これからQC工程表を作成する場合…
ISO22301(BCMS)とは?概要やメリット、取得企業まで徹底解説
東日本大震災やコロナウイルスの流行などの緊急事態が起きていることで、年々、事業継続に関する関心は高まっています。大企業だけでなく、中小企業においても同様に対策を講じることが求められるようになっています。 そこで防災という観点だけでなく…
ISOは時代遅れ?返上の理由や改善方法を解説
ISO規格は、「顧客獲得」や「取引先からの要求に応えられる」など事業活動にプラスの効果を与えられる規格として重宝されています。しかし、その一方で「時代遅れ」として返上する企業も増えています。また、ISO規格を取得したものの、運用に悩んでいる…