監修者 岡信一

岡信一
東京理科大学工学部卒業後、公認会計士事務所を経て、飲食店経営会社や人材紹介会社、経営コンサルティング会社などで、法人設立やフランチャイズ、人材マネジメント、経営戦略などに携わる。
2016年、NSSホールディングス株式会社へ入社し、ISOコンサルティング事業を立ち上げ。
現在は子会社である「NSSスマートコンサルティング株式会社」の執行役員としてISOコンサルティング事業部の責任者を務める。

施工体制台帳とは?書き方や作成義務をわかりやすく解説
工事現場では、さまざまな建設業者が協力して施工します。安全かつスムーズに工事計画を進行するには、複数の会社が担当する工事内容や責任者などを把握することが必要です。 そのために用いられるのが安全書類(グリーンファイル)の一つである施工体…

【完全版】ISO27017とは?取得メリット・認証の流れをわかりやすく解説
クラウドを提供・利用している企業の方にとって、ISO27017の取得を目指すときに切っても切れないものが要求事項です。要求事項の内容理解なしにはクラウド情報セキュリティのマネジメントシステムは構築できません。 そこで、この記事ではIS…

【最新版】FSSC22000取得企業数は?取得すべき企業の特徴を解説
FSSC22000認証は食品安全に関する国際規格ですが、実際にどのような企業が取得しているのでしょうか。食品安全に関する規格にはISO22000もあるため、FSSC22000を取得すべきかわからないという企業もあるでしょう。 そこで、…

一般競争入札と指名競争入札の違いとは?メリット・デメリットを解説
建設業は公共工事に参加できるようになれば、自社の経営が安定しやすくなるでしょう。公共工事に参加するには、一般競争入札と指名競争入札などの入札方法があります。 これから公共工事への参加を目指す建設業者の場合、どちらの入札方法が適している…

HACCPの資格とは?どのような種類があるの?
我が国日本でも食品の衛生管理システムであるHACCPが、全ての食品関連事業者に対して義務として課せられることが制度化しました。2020年の6月から義務化は開始し、猶予期間1年を経て全面的に義務化が開始しました。そんなHACCPに関する資格は…

ISOは時代遅れで意味がない?返上理由やリスク・返上後の代替策を解説
ISO規格は、「顧客獲得」や「取引先からの要求に応えられる」など事業活動にプラスの効果を与えられる規格として重宝されています。しかし、その一方で「時代遅れ」として返上する企業も増えています。また、ISO規格を取得したものの、運用に悩んでいる…

【サンプルあり】qc工程表とは?作成方法や記載すべき内容を解説
自社の品質管理体制をどのように外部の企業に説明しているでしょうか。多くの企業が導入しているのが、QC工程表です。作業標準書と異なり、品質管理体制を可視化できるため、説明資料として利用できます。 しかし、これからQC工程表を作成する場合…

PIMS認証(ISO27701)とは?Pマーク・ISMS認証との違いを解説
PIMS認証であるISO27701とは、個人情報保護マネジメントシステムの国際規格です。日本で有名な認証規格には、国内規格であるプライバシーマーク(Pマーク)があります。 最近ではIT業だけでなく、個人情報の取り扱いが多い業種において…

【完全版】ISO27002とは?ISO27001との違いや管理策、改訂についてわかりやすく解説
ISO27001の要求事項にもとづいたISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を構築する際に、「どの管理策を実施すべきか、また具体的にどのような管理方法が自社に適しているのかがわからない」という企業は多いのではないでしょうか。 …

FSSC22000認証の取得方法・流れをわかりやすく解説!
FSSC22000は、食品安全認証財団(FSSC)が運営している国際規格です。国際食品安全イニシアチブという団体により承認されているGFSI承認スキームの一つでもあります。取得することで、自社の食品安全体制を対外的にアピール可能です。 …