クラウドサービスの利用が当たり前となった現在、企業の情報セキュリティ対策は「社内の情報を守る」だけでは十分とはいえなくなっています。

AWSやMicrosoft Azure、Google Cloudなどのクラウドサービスを利用する企業が増える一方で、クラウド環境では「自社とクラウドサービス提供者のどちらが、どこまでセキュリティの責任を負うのか」という責任分界が複雑になっています。

また、クラウドサービスを提供する企業においても、顧客からセキュリティ対策や情報管理体制について説明を求められる機会が増えており、「安全なクラウドサービスであることを、どのように客観的に示すか」が重要な課題となっています。

こうしたクラウド特有の情報セキュリティリスクや責任分界に対応するための国際規格が「ISO/IEC 27017」です。

ISO/IEC 27017は、ISO/IEC 27002をベースに、クラウドサービスの提供者(CSP)と利用者(CSC)の双方を対象として、クラウド環境における情報セキュリティ管理の考え方や具体的な対策を示しています。特に、クラウドサービスにおける責任分担を明確にし、提供者と利用者の間で共通のセキュリティ基準を持つことを支援する規格です。

では、なぜ今、ISO/IEC 27017が注目されているのでしょうか。

本ウェビナーでは、クラウドサービスの普及によって変化する情報セキュリティリスクや、取引先から求められるセキュリティ水準を踏まえ、「なぜISO/IEC 27017が必要とされているのか」を分かりやすく解説します。

また、ISO/IEC 27001との違いや関係性、取得・運用におけるポイント、実際の企業における導入事例についてもご紹介します。

クラウドサービスを提供している企業だけでなく、クラウドサービスを利用している企業、情報セキュリティ・IT・システム部門、取引先からセキュリティ対策を求められている企業にも役立つ内容となっております。

セミナー概要

日時

第一回:2026年9月16日(水) 12:00~13:00
第二回:2026年10月7日(水) 14:00~15:00

場所

オンライン
※お申し込みをされた方に視聴用のURLをご案内いたします

参加費

無料

講師

宮本尚幸(ISOプロ:コンサルタント)

3部構成

①【第一部】なぜ今、ISO/IEC 27017が求められるのか

・クラウドサービスの普及による情報セキュリティリスクの変化
・クラウド特有の「責任分界」とは
・クラウドサービス提供者・利用者それぞれに求められる対策
・取引先からセキュリティ対策を求められる背景
・ISO/IEC 27017が果たす役割 など

②【第二部】ISO/IEC 27001とISO/IEC 27017の違い・取得のポイント

・ISO/IEC 27001と27017の関係性
・27001を取得していても27017が求められるケース
・取得に向けて必要となる準備
・押さえておくべきポイント など

③【第三部】ISO/IEC 27017の導入・運用事例をご紹介

・クラウドサービス提供企業の事例
・顧客からのセキュリティ要求への対応事例
・導入時に発生しやすい課題と対策 など

セミナー参加特典

セミナー終了後のアンケートにご回答いただいた方へ、ISO/IEC 27017に関する資料をプレゼントいたします。

セミナーの内容を振り返りながら、自社のクラウドセキュリティ対策やISO/IEC 27017の導入検討にお役立ていただけます。

申し込み方法

下記ページのフォーム(Googleフォーム)よりご参加予約いただけます。

>>お申込みはこちらを御覧ください。