ISOプロコンサルタント高階章夫

高階章夫

大学では経済学部で西洋経済史を専攻。卒業後、製造メーカーでの企画営業及び工程管理等を１０年担当した後に、全国組織の非営利法人での法務事務として経営会議の事務担当を経て、法人所有ビルの総合管理と防災環境担当管理職を法務事務とともに担当。退職後、マネジメントシステム審査員と同時に社会人大学院にて雇用関係法など民事法を専修。審査員とともに非営利法人事務統括を一時兼任に、現在は審査員とコンサルタント専任業務を行う。

保有資格

プライバシー･マーク主任審査員、ISO27001審査員・ISO14001審査員研修修了、衛生工学及び第１種衛生管理者、防災管理者、防火安全技術者取得、ドラッカー学会正会員

対応可能規格

ISO14001
ISO27001
Pマーク

コンサルタントとしての使命

これまでは審査業務が中心で、プライバシーマークでの担当は延べ５００社を超えています。審査員であるとより客観性が重視され、第三者であることが主眼となりますが、その中でも、取り組まれている事業者様の中にある潜在的な能力を強く感じています。その能力を開花させ、自信に満ちた取り組みとして定着いただくことが伴走者としてのコンサルタントの使命と考えています。

コンサルタントとしての信念

コンサルタントであるためには、日ごろから、様々なビジネスモデルの可能性を事業者様と探求し学習し続けることが必要と考えています。仮にどのように自らに経験があったとしても、事業者様の問題解決のプロセスに適合しないアプローチはむしろ弊害を伴うものとも思っています。同時に、マネジメントしシステムは目標管理でもありますので、具体的な未来モデルを想定し、事業者様と具現化するための共に考えるものであることを目指しております。

コンサルタントとしての目指す姿

マネジメントシステムは、ビジネスでの効率的な運用体制の基礎として、また、顧客の信頼の基盤でもあります。直接的には、今ある顧客の信頼のために運用を重ねることとなりますが、これからの顧客の獲得のためにどのように展開するのかが、大きな課題となります。そのためにも、事業者様の社内にある潜在的な強みでもある暗黙知を明らかにしつつ、意識的には、１０年後のセールスポイントとは何かについて、「何によって、我が社は知られたいか？」という目標に向かう伴走者であり、共感者でありたいと思っています。