ロボット未活用領域導入検証補助金

2025年度

ロボット導入の前段階として、事前検証(業務分析、業務効率化検証、業務のロボット化・自動化の検討、周辺設備や機器との連携検証、技術面・運用面の課題検証、費用対効果検証、事業化可能性調査など)に要する経費を補助し、明らかにされた効果や立証された事業モデルについて広く公表することにより、同様のユースケースへの横展開に繋げて、ロボットの導入や普及を促進することを目的としています。

対象者

「あいちロボット産業クラスター推進協議会」に加入している中小企業者等、大企業、大学、研究機関、その他団体
(ロボットの提供側・利用側※1のいずれも補助対象者になりますが、双方が参画する体制を組む必要があります。)

支援内容

補助率
中小企業者等:2/3以内、大企業他:1/2以内

限度額
500万円以下

対象経費
(1)ロボットの関連機器の購入費用
(2)ロボット本体、関連機器等のレンタル・リース費用
(3)補助事業に従事する者の直接作業時間に対する人件費、旅費
(4)専門家への謝金、旅費
(5)委託及び外注に要する経費
(6)諸経費(消耗品、通信運搬費、施設利用料)

補助対象事業
・製造・物流
 食品製造業や窯業における産業用ロボット等の活用や、ピッキング・搬送ロボットの活用による物流の自動化
・医療・介護
 介護ロボット(移動・移乗・排泄支援、見守り、コミュニケーション)やリハビリ支援ロボットの活用
・空モビリティ活用
 荷物搬送やインフラ点検業務におけるドローンの活用
・業務用サービスロボット活用
 自動配送ロボット、案内・コミュニケーション・警備ロボットの活用

問い合わせ先

愛知県 経済産業局 産業部 産業振興課 次世代産業室※ ロボット産業グループ
 〒460-8501 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
 電話:052-954-6352   メール:robotshien@pref.aichi.lg.jp

 ※組織改正に伴い、この補助金は4月より、「産業振興課 次世代産業室」から「産業振興課」に移管します?。

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