宿泊施設デジタルシフト応援事業補助金

東京都及び(公財)東京観光財団では、人手不足解消や業務効率化などの課題解決のため都内の中小宿泊事業者が行う、比較的短期間で導入可能なデジタル技術を活用した取組を支援しています。

※東京都や公益財団法人東京観光財団との関係を装った不審な勧誘にご注意ください!

エリア
東京都
機関
東京都
種別
補助金・助成金
分野
設備投資
業種
宿泊
対象
中小企業者小規模事業者その他個人事業主
支援規模
100万〜500万円未満
URL
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/digitalshift/

対象者

補助対象事業者
都内において旅館業法の許可を受けて「旅館・ホテル営業」「簡易宿所営業」を行う施設を運営する者(中小企業、個人事業主に限る)
※ 詳細は、募集要領をご確認ください。
※ 中小事業者の定義(中小企業基本法)
 本補助制度において、中小事業者とは、中小企業基本法に定める以下に該当する事業者のことをいいます。(なお、旅館業以外に複数の事業を持つ場合は「主たる事業」に該当する業種で判断されます。詳細は募集要領をご確認ください。)
 業種 中小企業基本法第2条第1項:旅館業
 いずれかを満たすもの
  資本金又は出資額:5,000万円以下
  常時使用する従業員:200人以下
※ 「大企業」とは、前記に該当する中小企業者以外の者で、事業を営む者をいう。ただし、次に該当する者は除く。
ア 中小企業投資育成株式会社
イ 投資事業有限責任組合
※ 「大企業が実質的に経営に参画」とは、以下事項に該当する場合をいう。
ア 大企業が単独で発行済株式総数又は出資総額の2分の1以上を所有又は出資している。
イ 大企業が複数で発行済株式総数又は出資総額の3分の2以上を所有又は出資している。
ウ 役員総数の2分の1以上を大企業の役員又は職員が兼務している。
エ その他大企業が実質的に経営に参画していると考えられる。

補助対象事業 
「1 補助対象事業者」が、自社の事業活動のデジタル化のために、新たに導入するデジタルツールの購入にかかる経費や、そのツール導入に必要なクラウドサービス利用、運用・サポートに要する経費
【想定例】
 ・市販の宿泊予約サイト一元管理システムや顧客管理システムの導入
 ・自動精算・自動チェックインシステム、施錠管理システムの導入
 ・フロント呼出・ルームサービス注文・情報閲覧等客室システムの導入
 ・レストラン・浴場等混雑状況監視システムの導入
 ・レストラン・売店向けPOS・注文システムの導入
 ・問合せ、受付対応用チャットボットの導入
 ・ コミュニケーションを行うための音声入力・翻訳システムの導入
 ・受付・案内・掃除・運搬を自動で行う業務用ロボットの導入  等

支援内容

補助率 / 補助限度額
・補助限度額:1施設 150万円
・補助率:補助対象経費の3分の2以内
  (賃金引上げ計画を掲げ申請し、達成された場合:補助対象経費の4分の3以内)

対象期間

事業実施期間
原則、交付決定日から 1 年以内
※ 上記期間内に、契約、取得、実施、支払が完了する経費が補助対象となります。
※ 補助事業終了後に実績を確認・検査した上で、補助金を交付します。

問い合わせ先

■事業全般について
  東京都産業労働局観光部受入環境課
  電話:03−5320−4802

■申請方法等について
 (公財)東京観光財団 観光産業振興部 観光産業振興課
  電話:03−5579−8873
  E-mail:keiei@tcvb.or.jp
 ※申請の対象となる宿泊事業者様以外からのお問い合わせはご遠慮ください。
 ※補助金の相談に来所されたい場合は、事前にご連絡ください。

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