UIJターン新規就業支援事業

 市は,国の「わくわく地方生活実現パッケージ」に基づくデジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプ)を活用した「UIJターン新規就業支援事業」を実施します。

 北海道と協働して「UIJターン新規就業支援事業」を実施することにより、東京圏からの新規就業による本市への移住・定住の推進及び中小企業等における人手不足の解消を図ることを目的としています。

対象者

対象者
 次のア〜エのいずれも該当する方
ア 平成31年4月1日以降に市内に転入した方で転入から1年を経過していない方
イ 移住支援金の申請日から5年以上、継続して登別市に居住する意思を有している方
ウ 転入直前の10年間のうち、通算5年以上(※1)、東京23区内に在住又は東京圏(埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県)のうちの条件不利地域以外の地域に在住し、東京23区内へ通勤(※2)していた方
エ 転入直前に、連続して1年以上、東京23区内に在住又は東京圏のうちの条件不利地域以外の地域に在住し、東京23区内へ通勤していた方
 ※1 令和3年4月1日から東京圏(条件不利地域を除く)に在住しつつ、東京23区内の大学等へ通学し、東京23区内の企業等へ就職した方については、通学期間も対象期間とすることができるようになった
 ※2 雇用保険の被保険者、又は個人事業主として東京23区に通勤していた場合に限る。
オ 北海道が開設したマッチングサイト新しいウィンドウで外部サイトを開きますに移住支援金の対象として求人を掲載する対象法人へ新規就業した方、又は1年以内に北海道が実施する「地域課題解決型企業支援事業費補助金」の交付決定を受けた方

就業に関する要件
  次のア、イのいずれかに該当する方
ア 北海道が開設するマッチングサイト新しいウィンドウで外部サイトを開きますの移住支援金対象求人の掲載企業へ就職した方
イ 道府県が実施するプロフェッショナル人材事業又は金融機関等が実施する先導的人材マッチング事業を利用して移住及び就業した方

起業に関する要件
転入後1年以内に、北海道が実施する「地域課題解決型起業支援事業」の起業支援金の交付決定を受けていること。

テレワークに関する要件
  次のア、イのいずれも該当する方
ア 所属先企業等からの命令ではなく、自己意思により移住し、本市を生活の本拠とし、移住元での業務を引き続き行うこと。
イ 国が実施するデジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ(地方創生テレワーク型))又は前歴事業を活用した取組の中で、所属先企業等から資金提供されていないこと。

支援内容

移住支援金
  ア 単身での移住の場合: 60万円
  イ 世帯での移住の場合:100万円
   ※令和4年4月1日以降に、18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合は、18歳未満の者一人につき最大30万円、令和5年4月1日以降に、18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合は、18歳未満の者一人につき最大100万円を加算します。

問い合わせ先

 登別市総務部企画調整グループ
 電 話:0143−85−1122
 FAX:0143−85−1108
 メール:kikaku@city.noboribetsu.lg.jp

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