携帯キャリアのQRコード決済は何を選べばいい?

携帯キャリアのQRコード決済は何を選べばいい?

目次

  1. 携帯キャリアのスマホ決済とは
    1. Pay Pay(ソフトバンク)
    2. d払い(ドコモ)
    3. au Pay(au)
  2. 結局どの決済方法が良いのか?

2018年はスマホ決済が注目を集めた年でした。日本ではまだまだ現金主義が根強く残っており、キャッシュレスに対しては事業主もユーザーも警戒心が強いような気がしますが、それでもグローバルの波に乗るためにはキャッシュレス対応が確実に必要になってきます。

様々なキャッシュレス決済の方法の中でも特に注目を集めているのがQR決済。Pay Payの大幅ポイント還元キャンペーンは記憶に新しいですが、こういったキャンペーンを実施してもまだまだ警戒心が強いユーザーはQR決済を利用したことがないでしょう。

さて、そんな警戒心の強いユーザーを獲得するために動こうとしているのは携帯キャリアです。事業主としては「現金で払ってくれたほうがいいのになぁ…」なんて思ってしまいますが、ユーザーが増えるのであれば対応しておかなければ集客で苦労することになってしまいます。

では、どの携帯キャリアの決済に対応していくべきなのでしょうか。

携帯キャリアのスマホ決済とは

携帯キャリアといえば最早改めてご紹介するまでもないかもしれませんが、ソフトバンク、au、ドコモの三大キャリアがあります。各社ともにモバイル決済市場に参入しており(決めており)、以下のサービスがそれに該当します。

Pay Pay(ソフトバンク)

Pay Payは大判振舞のキャンペーンで2018年の秋頃に話題になったQR決済サービスです。運営元であるPay Pay株式会社はソフトバンクとヤフーの合同会社となっており、世間的には「ソフトバンクの決済サービス」と認識されています。

お店のQRコードを読み取る式のものとユーザーのコードをお店が読み取る式の方法2種類に対応しており、店舗側の手数料無料キャンペーンの他、ユーザーへのポイント還元キャンペーンが「太っ腹」ということで、少なくとも向こう2年くらいは集客の手助けをしてくれることになるかもしれません。今後もポイント還元キャンペーンを実施してくれるというのであれば、「ポイントが還元されるなら、Pay Payで買い物しまくってやろう」というユーザーも出てくると考えられるため、集客に困っているなら導入しておいて損はしないです。(?)

d払い(ドコモ)

d払いはNTTドコモが提供するコード決済サービスで、ユーザーが提示したバーコードを店側で読み取る形式のもの。d払いの請求は携帯電話料金と合算することが可能で、ドコモの携帯電話を契約していないならクレジットカードと連結することが可能です。

付与されるポイントはdポイントというもので、ドコモの携帯電話料金の支払いに利用することもできるポイントで、最大ポイント20倍進呈みたいなキャンペーンも行っていますが、メリットがあるのは主にドコモユーザーのみであり、Payのように大幅還元キャンペーンのような華のあるキャンペーンは実施していないため、ユーザー数が増加してくる可能性は高くないと考えられます。

au Pay(au)

2019年4月から満を持して提供開始となるサービスがau Pay。

携帯キャリアとしては最後発となるKDDIですが、au Payは全国に120万店舗の加盟店を持つシェアナンバーワンの楽天Payと加盟店網を共有することを発表しています。——つまり、利用できる店舗が他のキャリアのQR決済に比べて圧倒的に多いのです。

さらにauの携帯電話にインストールされているau WALLETからQR決済を行うことができるため、利用のハードルが低く、ユーザー数の増加が期待されている決済方法なのです。

また、事業者としても楽天Payを導入するだけでau Payの支払いに対応することができるようになるため、導入の手間やコストが低くおさまります。

お店がユーザーのコードを読み取る方式、ユーザーがお店のコードを読み取る方式の2種類の支払い方法にも対応しており、携帯電話の支払いやQR決済やau WALLETでの決済に利用可能なポイントが付与されるとあって、事業者にとってもユーザーにとっても使いやすさで言えばナンバーワンと言っても過言ではないかもしれません。

結局どの決済方法が良いのか?

事業者としては、「どれを入れたらいいの? 」ということを感じている方も少なくはないでしょう。しかし難しく考える必要はありません。なぜなら、理想は全ての決済方法に対応することであるものの、お客様の層によっては全く対応しなくても良いことがあるからです。

お客様がみんな「現金で支払いたい」と言っているのに、QR決済を導入しても意味がありませんよね? QR決済を導入してお客様が喜んでくれるのであれば、導入する価値はあると言えます。

しかし、全ての決済方法に対応するためにはコストも必要ですし、店舗のオペレーションも煩雑になりますし、何より手間と時間がかかってしまいます。——ということは、導入を検討しているのであれば、より多くのお客様に喜んでもらうために優先順位をつけて導入を進める必要がありますよね?

その中では、使えるところが多く、使い勝手が良いau Payなどから対応してみてはいかがでしょうか?加盟店も最多、ユーザーも今後増えてくことが期待されているau Payで様子を見て、他の決済方法の導入を検討してみるのが良い選択だと思います。

競争が激化するモバイル決済市場は今後どのように変動してくか、読みにくいですからね。

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