ラーメン屋の運転資金はどれくらい必要?資金面で知っておきたいことは?

ラーメン屋の運転資金はどれくらい必要?資金面で知っておきたいことは?

目次

  1. 運転資金として必要になる項目
    1. 家賃
    2. 光熱費
    3. 材料費
    4. 人件費
    5. 保険料
    6. 借り入れがある場合は返済費
    7. 設備の維持・清掃費
  2. 運転資金は450~500万円程度と考えよう
  3. キャッシュフローを意識して資金を準備しよう
  4. 節約できるところは常にテコ入れを
  5. 運転資金は多めに用意 その他知識も覚えておこう

ラーメン屋の運転資金は一体どれくらいかかるのでしょう。また、開業後に資金面で知っておくべきことは、何があるのでしょうか。
ここでは、

  • ラーメン屋の資金として必要となる項目とその内容
  • 運転資金として用意しておきたい金額
  • キャッシュフローや効率的な節約の仕方

この3つの観点をまとめましたのでぜひご参照ください。

運転資金として必要になる項目

まず、ラーメン屋の運転資金として必要な項目です。

家賃

店舗として物件を借りる場合、家賃が発生します。その際、敷金・礼金や仲介手数料を支払うこともあるため、多めに用意しておくのが望ましいでしょう。

光熱費

照明や空調に使う費用です。営業するには毎月絶対にかかる費用といえます。

材料費

ラーメンに使う麺や野菜、肉といった材料にかかる費用です。こちらも毎月かかります。また、食材は時期によって価格が変動することも多々です。

人件費

調理や接客、事務など業務を実行するスタッフにかかる費用です。雇う人数や時間によって、価格は変動します。

保険料

いつなんどき、事故や災害が起こるか誰にも分かりません。保険料は、そういった突然起こるトラブルをカバーしてくれる費用です。

  • 建物そのものを保障する火災保険
  • 働する人を守る社会保険や労働保険

などがあります。どれも、非常時に備える大切な保険ですのでできるだけ加入しておきましょう。

借り入れがある場合は返済費

融資など借り入れがある場合、返済費が発生します。返済の場合、利子が発生することもあるので、多めに用意しておかなければなりません。

設備の維持・清掃費

製麺設備がある場合、維持・清掃費がかかります。定期的なメンテナンスや清掃は、安全で美味しいラーメンを提供するためには欠かせません。また、清潔な店内を保つことは集客にもつながります。

運転資金は450~500万円程度と考えよう

450~500万円というのは、売上がなくても半年程度保つ金額です。開業してすぐ繁盛し、売上が確保できる場合もありますが、そううまくいかないことも多々。
資金繰りの計画は、予想していたものと必ず誤差がでるものと肝に銘じておきましょう。

せめて半年間、営業を続けられるだけの資金が必要となり、それが450~500万円程度なのです。この資金をもとに営業しつつ、宣伝や集客アップの施策を行いましょう。

キャッシュフローを意識して資金を準備しよう

キャッシュフローとは、収入から経費を引いて営業によって出た利益を判明させることです。この利益の部分が多くなるほど、外部からの資金調達は減り、安定した経営状況となります。これを目指して、資金を準備するのです。

そこで重要なのが、損益分岐点。利益とは、営業による売上が支出以上となった状態のことで、売上と支出がイコールになった地点を損益分岐点と呼ぶのです。損益分岐点を上回るように営業する方法の模索が重要になります。。

節約できるところは常にテコ入れを

節約は、売上の増加と同じくらい重要なこと。特にランニングコストの削減は必須ともいえます。その中で最もコストが削減しやすいのは、光熱費でしょう。

  • 電化製品そのもの
  • 電気やガスプランの見直し
  • プランを契約する企業

各種を見直すことで削減できるのです。逆をいえば、それ以外の費用削減は難しいともいえます。ここで、光熱費以外の費用を削減したケースを考えてみましょう。

家賃や借り入れの返済費用:支払わないことで信用がなくなり、経営に支障が生じる
材料費:削減しすぎると味に影響が出る、よい仕入れ先が見つかりにくくなる
人件費:営業に支障が出る可能性が高くなる。良い人材が雇えない。
保険料:何かあった際、資金が一気に飛び、経営が難しくなる

このように、光熱費以外を削減するとデメリットが増えてしまいますので、節約するなら光熱費がおすすめです。

運転資金は多めに用意 その他知識も覚えておこう

運転資金は、半年分ほど見越して用意するとよいでしょう。
開業してしばらくは、知名度も低いため、安定した売上を立てるのは難しいことが大半です。資金が半年分ほどあれば、営業しつつ店舗の宣伝も行えますので、利益が安定するまでお店を保たせることが可能となるのです。

その際、キャッシュフローについても気を付けながら節約も行い、できるだけ純粋な利益が残るように努めましょう。

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