年々高まるSNSの普及率。実は、多くのシニアもSNSを利用していることをご存じですか?マクロミルが2018年8月に発表した「シニア世代1,000人にSNSの利用状況を大調査!」によると、SNSを利用するシニアは2人に1人だそうです。

これほど多くの人が使うSNSを上手に使えば、コストをかけて広告を打たなくても、集客につながるでしょう。無料の集客メディアとなるSNSのメリットや特徴、注意点について解説します。

SNSを活用するメリット

まず、SNSを活用するメリットからです。

リアルタイムで店舗の情報を発信できる

時差なく「今、このとき」というリアルタイムを発信できるため、商品やサービスに興味を持つユーザーを引き込みやすくなります。

既存顧客と属性が近い層にアピールできる

既存顧客と属性が近い層に店舗のことをアピールできます。属性が近い層とは、潜在顧客のこと。そうした「顧客になりえそうな人」を既存顧客にするきっかけづくりになるのです。

ユーザーに親近感を覚えてもらえる

アピールの仕方を工夫することで、親近感を覚えてもらえます。癒し、笑い、真剣といったいくつかの要素を上手に盛り込むことで、ユーザーに親しみを持ってもらうことができます。

またSNSは、手軽に閲覧と書き込みができるもの。ユーザーとの距離も近くなりやすいでしょう。

拡散すれば多くのユーザーにリーチできる

「バズる」という言葉をご存じですか?SNS上で話題となり多くの人に広まっていくことです。このようにバズって拡散することで、多くのユーザーに店舗のことを知ってもらえます。

各SNSの特徴

SNSといっても種類はさまざまです。各SNSの特徴を知っておきましょう。

Twitter(ツイッター)

リツイートという機能があるため拡散されやすいですし、ユーザーとの距離も近いため反響も大きくなりやすいといえます。そのため、新規顧客の獲得に効果的でしょう。

しかし、匿名で登録できるためユーザー数も多く、かつ、悪いことも拡散されやすいため、炎上の危険性も高いのです。

Instagram(インスタグラム)

Instagramは、多くの人が店舗の情報を得るために利用するSNSですので、フォロワーが獲得しやすいでしょう。しかし、投稿する画像にオシャレ・独自性といった要素を必要とします。そのため運用は難しい部分もありますが、一方で反響も大きいです。

Facebook(フェイスブック)

匿名性が低いため、
・拡散されにくい
・ユーザーから嫌がられる
可能性が高いでしょう。しかし、公式サイトを持たない店舗にとってお得な部分も。Facebook内に店舗ページを作成することで、公式サイトの代わりになるのです。

LINE(ライン)

登録している個人に向けて…といった閉鎖環境で情報を発信するSNS。そのため、炎上の可能性は低いですが、新規顧客にリーチすることは難しいです。どちらかというとリピーター向けといえます。アピールの方法は、キャンペーン情報やクーポン配信など。

SNSを活用する際の注意点

SNSによって雰囲気とできることは異なります。まずは社内で、誰に向けてどのようなコンセプトで集客するか、考案しておきましょう。その上で、各SNSで拡散しやすい内容とは何か?を理解し、ユーザーに愛されるアカウントを目指すのです。

特に気を付けたいのは2点。

  1. 顧客のプライバシーに配慮
  2. 炎上しやすい政治や社会問題に関する投稿を控える

個人店でも実践できる!上手なSNS活用方法3選

独自のアイディアで集客を成功させたSNSの活用方法を見ていきましょう。

逆再生すると逆の意味になるストーリー

フランスの下着ブランド「Garance」は、乳がん手術を受けた女性も下着を楽しめるよう工夫を施しています。そのプロモーション用に作成したストーリーが、話題を呼びました。

最初は、乳がんの手術後、状況が変わったことを悲しむ女性のストーリーが展開されます。しかし、再生後そのストーリーは逆再生できるように。何と女性を励ます前向きなメッセージに変化するのです。

来店客50%増!学生をターゲットにした口コミ誘発作戦

ロシアの都市エカテリンブルクにある学生向けのバー「Podzemka Club and Bar」では、SNSを活用して来店客を増加しました。その方法は下記のようなもの。

・オンライン上に、バーの宣伝ポスターを作成できるコンテンツを用意
・ボスターを作成した学生に会員証や無料ドリンクといった特典をプレゼント
この試みはSNS上で知られ、さらにはデジタルディスプレイといった人々の目に触れるところにも表示。結果、来客数は1.5倍に増加したのです。

投稿で子どもたちを救おう!Instafood

インドの家電メーカー「Godrej Appliances」は、SNSの一つInstagramを利用して、ある試みを行いました。料理の写真を投稿する際所定のタグを付けると、その投稿1件ごとに「貧しい子どもたちに1食分の食事を提供」するのです。

この試みは多くの支持を得ました。結果、1,600人以上の子どもに食事を提供できたのです。

#instafood

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