【インスタグラムで集客】SNS映えする飲食店メニューに必要な8つの要素

【インスタグラムで集客】SNS映えする飲食店メニューに必要な8つの要素

目次

  1. 1.カワイイ
  2. 2.斬新
  3. 3.カラフルとポップ
  4. 4.ヘルシー
  5. 5.海外っぽさ
  6. 6.ミスマッチ感
  7. 7.ストーリー性
  8. 8.規格外
  9. 8つの要素でインスタグラマーの心を狙い撃ち

SNS映えする料理を、各社こぞってメニュー化しています。SNS映えの中でも代表的なのは、「インスタ映え」。どんな料理なら、インスタグラマーの心を引きつけるのでしょう。

  • カワイイ
  • 斬新
  • カラフルとポップ
  • ヘルシー
  • 海外っぽさ
  • ミスマッチ感
  • ストーリー性
  • 規格外

8つの要素から、見ていきます。

1.カワイイ

カワイイはもはや日本だけの言葉ではありません。実は、海外でも「Kawaii」という言葉は親しまれているのです。この、「カワイイ」は、インスタグラムでも重要な要素。料理では、どのように反映すればよいのでしょう。

たとえば、

  • ぬいぐるみや何かしらのキャラを置く
  • ラテアート(さまざまな絵柄でときめきを訴求)
  • フォトスポットを用意(料理と合わせるとさらに可愛くなるため、撮影したくなる)
  • ショーケース内に陳列する場合は、ショーケース内も含めて一つの「カワイイ」になるようデコレート

などがあります。

「カワイイ」が難しいのは、日本人女性独特の感性によるものだということです。海外でも「Kawaii」とか「Cawaii」と言われるのは、それに当てはまる英単語がなかったということなのでしょう。難易度は高めですが、料理の「Kawaii」化に取り組む価値はありそうです!

2.斬新

2つ目は、斬新さ。インスタグラマーは、珍しくて斬新なものが好きなのです。斬新さを生み出せたら、より集客につながるでしょう。

たとえば、

  • チーズハットグ
  • 創作料理
  • 和と海外(アジアや洋食など)のコラボ

などがありますね。ただ、アイデアを出すために時間がかかることも。気長に開発したほうがよいでしょう。

3.カラフルとポップ

カラフルである、ポップさがあることも重要です。

たとえば、

  • モザイク寿司
  • 小籠包
  • マカロン
  • サラダ

など。どれも、カラフルに仕上げられる料理ですよね。

中でもおすすめはサラダ。野菜そのものの色合いだけでカラフルにできます。それに、野菜ゆえにヘルシーですから、「カラフルでポップなのに、ヘルシーで美容や健康によい」というあらゆる点を含めたアピールが可能です。

その他にも、「カラフルなわたあめ」や「多色のイルミネーション」はインスタグラムでも頻繁に見かけるフォトジェニックなコンテンツです。料理だけでなく内装にもこだわりをいれてみるのもありかもしれません!

4.ヘルシー

美意識が高いインスタグラマーも多々。彼女ら(彼ら)は美意識が高いことを他人にアピールしたいのです。そのため、健康的なメニューは好まれやすいといえます。

たとえば、

  • スムージー
  • サラダ
  • ダイエットに特化した料理

など。

スムージーは、果物や野菜を使う栄養豊富。しかも飲み物のため、摂取しやすいです。サラダは、前述の通り、ヘルシーなのにカラフルという料理にできます。

ダイエットに特化した料理は、「美味しく食べられるのにカロリーが低い」と、健康・美容志向のインスタグラマーにウケがよいです。最近トレンドとなっている「筋肉をつけて素敵なカラダづくり」にも向いているでしょう。

本当にヘルシーであるかはさておきとして、ともかく「ヘルシーっぽさ」が大事です。

5.海外っぽさ

インスタグラマーは非日常を好みます。そこで、「海外っぽさ」を出してみましょう。

たとえば、工芸茶(お湯を注ぐと、花を開きながらお茶となる)。お茶の味わいを楽しめるだけでなく、「花がゆっくり開く」という視覚の観点からも楽しめます。

その他、イギリス風の本格的なアフタヌーンティーというのも。内装を整え、食器をそろえ、スコーンやサンドイッチを用意して、「本格的なアフタヌーンティーが楽しめる」ようにすると、「非日常」が演出できます。

6.ミスマッチ感

神社×イルミネーションなど、意外な組み合わせもウケやすいです。たとえば、餅ピザといったもの。

餅は和の要素、ピザはイタリアンの要素で、一見合わないように感じますが、それも一つの個性ですよね。こういった「ミスマッチ感」を編み出すことも一つの手です。

7.ストーリー性

物事の裏側にある、「ストーリー性」も重要でしょう。たとえば、B級野菜。傷がついていたり曲がっていたりする野菜は、市場に出すとなると、低いランクになってしまったり、そもそも売れなかったりします。

しかし、味は美味しいことも多々。また、「曲がっている」というのは自然に育てた証でもあります。「自然のおいしさを提供するために、あえて曲がったまま育てた」これも一つのストーリー。

インスタグラマーがほしいのは、おいしい料理ではなく、「イイね」です。「B級野菜を食べてあげる私、素敵」という雰囲気を感じさせてあげることができれば、喜んでくれるでしょう。

8.規格外

インスタグラマーは、規格外の量や大きさを好みます。通常ではありえない量や大きさは、「圧倒される」「凄い!」といった感嘆を生むのです。

たとえば、原宿の「TOTTI CANDY FACTORY」。提供している「わたあめ」はとても大きく、圧倒されます。また色合いもカラフルでカワイイです。

もちろん、彼女たちがほしいのは「イイね」であり満腹感ではないので、廃棄問題が出てきてしまうのが玉に瑕です。

8つの要素でインスタグラマーの心を狙い撃ち

インスタグラマーの心をとらえる8つの要素。

  • カワイイ
  • 斬新
  • カラフルとポップ
  • ヘルシー
  • 海外っぽさ
  • ミスマッチ感
  • ストーリー性
  • 規格外

この要素を料理や内装に取り込んで、インスタグラマーにアピールしてみてはいかがでしょう。

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