GoogleMapにやらせクチコミを書くのは危険!?

GoogleMapにやらせクチコミを書くのは危険!?

目次

  1. やらせクチコミはGoogleペナルティ対象
  2. Googleはどうやって偽物のクチコミを判別するのか
    1. ①クチコミの投稿数が急増する
    2. ②同じような文字列で投稿されている
    3. ③あまりにも高評価に偏りすぎている
  3. ステマによる訴訟も
  4. Googleに偽のクチコミを書かないようにしよう

GoogleMapには、ユーザーが自由にクチコミを投稿できるようになっています。近年、GoogleMapを利用しながらお店を検索する人も増えてきており、検索の際に閲覧できるクチコミを参考にされる傾向があるのです。

また、より多くの人の目に留まるには、上位表示を目指す必要があるといえるでしょう。クチコミの投稿数が上がれば上位表示されやすくなります。

そのため、上位表示を狙いたいと考える経営者も多いかもしれません。しかし、ただ、上位表示を狙ってお金を払ってクチコミを集めたりするのは非常に危険な行為になっているのです。

どのような点でリスクを負うのかについて気になるでしょう。

今回は、GoogleMapにやらせクチコミを投稿するとどのようなリスクがあるのかについてみていきましょう。

やらせクチコミはGoogleペナルティ対象

クチコミなど評判がいいと集客力がアップすることが多くなっています。そのため、いわゆる自分の会社を自分でよいクチコミを投稿するといういわゆるやらせクチコミを投稿したくなる気持ちは分かります。

しかし、Google社はやらせのクチコミをガイドラインなどで禁止しており、発覚するとペナルティを受けることになるのです。

ペナルティは、検索順位が落ちてしまうことや最悪の場合検索結果に表示されないという措置が取られます。具体的には、浦和にカフェを経営している場合、「浦和 カフェ」で検索したユーザーに対して、アクセス数などに応じて検索結果に反映されるのが通常ですが、これが後ろのページになったり、検索結果に一切表示されなくなったりしてしまうのです。

世界中で検索するために利用する人が多いGoogleに検索結果で表示されなければ、ユーザーの目に止まらず、新規の顧客を獲得する機会が減ってしまいます。

リスクは集客が難しくなるではありません、Google社から告発される場合もあるのです。実際に2013年ニューヨーク州で検察庁に告発され、多額の罰金を支払った会社もあります。こうしたことから、日本でも刑事告発されるリスクがあるのです。

Googleはどうやって偽物のクチコミを判別するのか

それでは、Google社はどのようにしてやらせのクチコミを判別しているのでしょうか。実際のところ、Google社の基準や判別方法については公開されていません。しかし、ある程度の基準が推測されています。それは、以下が挙げられるのです。

①クチコミの投稿数が急増する

本来、クチコミの投稿数が突然増えることはありません。人気が出たとしても、少しずつ増えていくのが一般的です。こうしたことから、不自然な急増はやらせだと判別される手立てになっています。

②同じような文字列で投稿されている

クチコミはさまざまな人が書き込みますので、文体や感想はそれぞれです。レビューなどを参考にすると分かりやすいのではないでしょうか。しかし、やらせのクチコミの場合は、同じ人が複数のクチコミを投稿するため、文体や感想が似てしまいます。そのため、同じような文字列で構成されているような投稿は、やらせのクチコミだと推測されるのです。

③あまりにも高評価に偏りすぎている

人の感想はそれぞれです。どんなに人気がある飲食店などでも、いまいちだと思う人もいます。さらに、人はクレームなどの不満のほうがクチコミを投稿しやすいことからも、あまりに高評価のクチコミが多い場合は、やらせのクチコミが多いのではないか、と推測する基準となり得るのです。

これらの基本的な判断基準の他には、Google社のロボットの高度分析能力が挙げられます。同社には世界においてTOPクラスのエンジニアが複数抱えていますが、ページを評価するアルゴリズムを全て理解している社員はいないといわれているほど。超がつくほど複雑なアルゴリズムでペナルティの対象となりそうなものは自動で判別されるのです。

「うちみたいな小さい店のことなんてチェックしないだろう」と思っても、チェックしているのはロボットですし、高度な分析をしているため、素人がやらせのクチコミをしようとすれば、簡単に発覚してしまうのです。

ステマによる訴訟も

先ほど紹介したとおり、海外の事例ですが、アメリカ合衆国のニューヨーク州では、Googleに偽のクチコミを書く施策をした企業が複数ありました。これらの企業は、検察から告発されて2500ドルから10万ドルもの罰金を支払わされたのです。もちろんGoogle社からペナルティを受けるのは、大企業だけではありません。中小企業などについても罰金を受けているのです。

Googleに偽のクチコミを書かないようにしよう

Google社は、ステルスマーケティングなど社会に害を及ぼすようなネット活動について、さまざまな対策を取ってきています。

独自のガイドラインなどの決まりに反した行為を行うと、検索結果に表示される順位を下位に下げたり、最悪の場合検索結果に表示しなかったり、刑事告発を受けたりといったペナルティを実施しているようです。

もちろんやらせである偽のクチコミ、本来のユーザーの声でない投稿を行うことは、Google社のガイドラインに反しています。

こうしたことから、やらせのクチコミを書くのはかなりのリスクが伴うため、避けるようにしましょう。従業員によるクチコミ投稿も控えるのが無難だといえます。

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